シラバス1

【授業の目的】

＜授業の位置付け（対応するディプロマポリシー）＞
ＤＰ１専門知識、ＤＰ２一般知識、ＤＰ３思考力、ＤＰ５会話・文章力、ＤＰ７協調性

　本講義では、商学（特に会計学）を通し、レポート作成やプレゼンテーションなどの社会で必要とされる力を磨くことを目的としている。

【到達目標】

　本講義では、次の項目についての力を身につけることを目標としている。
・資料収集
・レポート作成と発表
・グループワーク
・パワーポイントを用いたプレゼンテーション資料の作成と発表
・簡単な企業分析

　また、全体を通して学生同士、学生と教員の親睦を深め、今後の学生生活をより有意義に送るための環境を獲得することも目標としている。

【授業計画】

１．授業の位置付け（対応するカリキュラムポリシー）
ＣＰ１専門知識、ＣＰ２一般知識、ＣＰ３思考力、ＣＰ５会話・文章力、ＣＰ７協調性

２．授業形態：講義、演習

３．授業方法：受動型、アクティブラーニング
第1回： オリエンテーションと自己紹介
第2回： 資料収集の方法
第3回： レポートの書き方−全体の構成や引用、参考文献について
第4回： 文献を読む
第5回： 文献を読む
第6回： 文献を要約する
第7回： グループワーク−課題設定（問題意識の洗い出し）
第8回： グループワーク−資料収集
第9回： グループワーク−資料を読む
第10回：グループワーク−課題の再設定（資料の内容を踏まえて）
第11回：グループワーク−発表の構成の話し合い
第12回：グループワーク−発表資料の作成
第13回：発表1
第14回：発表2
第15回：前期小括

第16回：オリエンテーション
第17回：会計とは何か
・事前学習：簿記3級程度の内容を把握する。
・事後学習：簿記の5要素についての理解を深める。
第18回：貸借対照表とは何か（小テストあり）
第19回：損益計算書とは何か（小テストあり）
第20回：財務諸表分析（小テストあり）
・事前学習：事前に配布したプリントをもとに、簡単な指標を予習する。
・事後学習：次回以降の分析でどの指標が使えそうか吟味する。
第21回：グループワーク−課題設定（問題意識の洗い出し）
第22回：グループワーク−資料収集
第23回：グループワーク−資料を読む
第24回：グループワーク−課題の再設定（資料の内容を踏まえて）
第25回：グループワーク−パワーポイントの構成の話し合い
第26回：グループワーク−パワーポイントの作成1
第27回：グループワーク−パワーポイントの作成2
第28回：プレゼンテーション1
第29回：プレゼンテーション2
第30回：1年の総括

【予習・復習】

予習（1時間程度）：次回の内容について、テキストを読む、インターネット等で調べるなどして、次回の授業の理解や進捗がスムーズになるよう心がける。
復習（1時間程度）：授業の内容についての疑問を解消し、また、レポートやグループワークなどの進捗度が低い場合にはこれを補っておく。

【授業関連科目】

簿記論、財務諸表論などの会計関連科目

【成績評価方法・注意】

成績評価方法：小テスト、レポート（パワーポイント）、発表（プレゼンテーション）により評価する。

各内容のフィードバック：小テストは次の授業で解説をする。レポート（パワーポイント）、発表（プレゼンテーション）については、発表後にコメントし、今後のためのアドバイスを行う。

＜注意事項＞
※教科書については、指定したものの中で最新版を購入すること。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】