シラバス1

【授業の目的】

授業の位置付け（対応するディプロマポリシー）：DP2一般知識, DP3思考力, DP8持続性
この講義は、経営学部における専門科目として、「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部や他学科の学生にとっては「幅広い学習機会の提供」になる。

【到達目標】

受講生が受講終了までに下記のような事ができるようになることが到達目標である。
1. 世界遺産について今まで知られている情報を習得することもさることながら、世界に存在している世界文化遺産との出会うことができる。
2. 日本の文化や歴史の価値の再発見につながることができる。
3. 世界遺産３級程度の検定問題を解けることができる。

【授業計画】

・授業の位置付け（対応するディプロマポリシー）：CP2一般知識, CP3思考力, CP8持続性
・授業形態：講義
・授業方法：受動型・能動型・フィールドスタディ

1．世界遺産の基礎知識
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50　6-15pp
2．日本の世界遺産：知床、白神山地、平泉、日光の社寺など
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50　16-33pp
3．日本の世界遺産：富岡製糸場、ルーコルビュジェの建築作品、小笠原諸島、富士山など
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50　34-49pp
4．例題チャレンジ(1)：3月検定
　　参考書：世界遺産検定公式過去問題
5．フィールドスタディ(1)：島根県石州和紙会館
　・事前学習：日本の文化遺産と石州和紙の歴史について調べる
　・事後学習：フィールドスタディを踏まえてレポートにまとめる
6．日本の世界遺産：白川郷、京都の文化財、奈良の文化財、法隆寺など
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50　50-65pp
7．日本の世界遺産：紀伊山地、姫路城、石見銀山、広島平和記念碑など
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50 66-81pp
8．例題チャレンジ(2)：7月検定
　　参考書：世界遺産検定公式過去問題集
9．フィールドスタディ(2)：広島県厳島神社
　・事前学習：日本の文化遺産と厳島神社について調べる
　・事後学習：フィールドスタディを踏まえてレポートにまとめる
10．日本の世界遺産：厳島神社、明治日本の産業革命遺産、屋久島、琉球王国のグスクなど
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50 82-97pp
11．世界の世界遺産：ローマの歴史地区、アテネのアクロポリス、ヴィクトリア滝など
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50　102-113pp
12．例題チャレンジ(3)：9月,12月検定
　　参考書：世界遺産検定公式過去問題集
13．くらべてみよう、世界遺産資料
　　教科書：はじめて学ぶ世界遺産50　114-123pp
14．模擬試験
15．FEEDBACK及び授業のまとめ
16．定期試験

【予習・復習】

・予習（1時間程度）次回のテーマについて調べておくこと。
・復習（2時間程度）授業中に学んだ内容と課題に基づいてレポートを作成すること。

【授業関連科目】

観光学概論、比較文化論

【成績評価方法・注意】

・成績評価方法：試験, レポート
成績評価方法：試験とレポート
評価は、試験の結果及び小テスト（毎週）と例題チャレンジ(2回）、レポート（2回）に基づいて行う(小テスト20％, 例題チャレンジ50％, レポート30％)。
・レポートは次回の授業でコメントする。

【教科書】

著者：世界遺産検定事務局　書名：はじめて学ぶ世界遺産100　出版社：マイナビ

【参考書】

著者：世界遺産検定事務局　書名：すべてがわかる世界遺産大辞書上・下　出版社：マイナビ
著者：世界遺産検定事務局　書名：世界遺産検定公式過去問題集1・2級　出版社：マイナビ
著者：世界遺産検定事務局　書名：世界遺産検定公式過去問題集3・4級　出版社：マイナビ

シラバス2

【授業形態】

【授業方法】

【受講生のPC等使用】

【初年次教育】

【接続科目】

【評価(方法)手段】