シラバス1
【授業の目的】
(1)ビジネスの世界を理解する。(2)会社のマネジメントを理解する。産業を理解する。卒業論文のための基礎研究を行う。目標は、(a)会社研究や会社ヒアリング調査を通じて、ビジネスというものをよく理解し、社会人となってビジネス世界に入って楽しく仕事ができるように、ビジネスに関する知識を身近なものにすること、(b)卒業論文の予備研究を仕上げること、です。企業や営業の業態を理解します。
【到達目標】
1.会社を選択して、その会社について詳しく知る情報を集める。方法:インターネット・資料検索・会社訪問インタビューを通じて、会社情報を集める。 2.選択した会社について、詳しく知る:経営形態、組織、事業内容、事業体制、国内・国外への事業展開、社員の勤務形態、社員の給与・ボーナス・勤務時間・福利厚生、出向・転勤・海外勤務、社員の勤務満足度(社員が楽しそうに働いているか)、会社の将来性、会社の活力と技術力、会社幹部の経営者としての魅力など。 3.選択した会社のインターンシップ制度を知る。 4.卒業論文研究の対象に選べる会社を見つける。 5.パソコン、プロジェクターを使いこなす(ノートパソコン必需品)。
【授業計画】
1.オリエンテーション:会社を研究する 2.研究の仕方(1)― 研究する会社の選び方、連絡ネットワーク化 3.研究の仕方(2)― 企業・営業の業態を理解する:製造業 4.研究の仕方(3)― 企業・営業の業態を理解する:販売業 5.研究の仕方(4)― 企業・営業の業態を理解する:流通・物流業 6.研究の仕方(5)― 企業・営業の業態を理解する:サービス業 7.研究の仕方(5)― Word, Excel, Power Point, End Noteの使い方 8.研究の仕方(6)― 情報の集め方、End Noteの使い方 9.研究の仕方(7)― PDCA= Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階(繰り返す) 10.研究報告の作成の仕方と問題解決8ステップ:課題明確化 → 現状の把握 → 目標の設定 → 真因を考え抜く → 計画策定 → 計画実施 → 成果確認 → 成果とりまとめ。 11.調査成果の報告と討論(1) 12.調査成果の報告と討論(2) 13.調査成果の報告と討論(3) 14.研究上の問題点と討論(ヒアリング体験報告等) 15.前期の成果と後期の課題
16.オリエンテーション、後期の目標と課題 17.調査成果の報告と討論(4) 18.調査成果の報告と討論(5) 19.調査成果の報告と討論(6) 20.調査成果の報告と討論(7) 21.調査成果の報告と討論(8) 22.調査成果の報告と討論(9) 23.調査成果の報告と討論(10) 24.調査成果の報告と討論(11) 25.調査成果の報告と討論(12) 26.調査成果の報告と討論(13) 27.調査成果の報告と討論(14) 28.調査成果の報告と討論(15) 29.調査成果の最終報告のとりまとめ 30.調査成果のまとめと展望:卒業論文作成計画・取組課題・情報整理
毎回授業の予習と復習 予習2時間:授業前日までに、パワーポイント(ソフト)を使って、スライド1枚内に、毎回授業討論テーマ・スライドを作成して、PCを持参して報告できるようにしておく。またスライドを印刷し、毎回、提出する。 復習2時間:次回授業前日までに、自作スライドの修正を行う。スライドは全授業30回終了後に、印刷・提出する。
【予習・復習】
ゼミ報告をPC・Power Pointで作成し、PC持参してプレゼンする準備を行うことを必須とする。
【授業関連科目】
経営学1、経営学2
【成績評価方法・注意】
成績評価は、エクセルで自動的に算定された点数とする。基準 (1)成績評価点 → 毎回の受講評価点の30回平均点。(2)毎回授業の評価点 → (a)毎回授業には、全員、事前予習し、指定課題のスライドを作成・持参し、プレゼンテーション準備をしておく。(b)プレゼンテーション者、(c)スライド評価点、(d)討論参加度合の評価点、(e)授業出席・無発言、(f)遅刻早退、(g)迷惑行為等、(h)欠席。欠席5回目で受講放棄とみなす。
【教科書】
教科書を使用しない
著者: 書名:必要に応じて、指示する 出版社:
【参考書】
適宜指示する
著者: 書名:必要に応じて指示する。 出版社:
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
フィールドスタディ |
問題解決型 |
その他 |
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○ |
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【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
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【初年次教育】
【接続科目】
地域社会 |
国際社会 |
産業界 |
大学院進学 |
○ |
○ |
○ |
○ |
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【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
学習目標(比率) |
20% |
10% |
10% |
5% |
20% |
10% |
10% |
10% |
5% |
評価手段(比率) |
試験 |
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小テスト |
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レポート |
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成果発表 |
80% |
20 |
10 |
10 |
5 |
20 |
5 |
5 |
5 |
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受講態度 |
20% |
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5 |
5 |
5 |
5 |
その他 |
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対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
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