シラバス1
【授業の目的】
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP2一般知識、DP3思考力 広い視野をもって社会に貢献しうるために、歴史の知識は不可欠といえる。西洋近代史の主要なトピックを講義する。本学教養科目の一つとして、「幅広い学習機会」を提供することを授業目標とする。
【到達目標】
受講生が次のようになることを到達目標とする。 1.近代という時代の始まりを多面的に理解すること。 2.日本人が西洋史をどのように捉えてきたかを理解すること。 3.市民革命と民主主義思想の関連を説明できること。
【授業計画】
1.授業の位置付け(対応するカリキュラムポリシー):CP2一般知識、CP3思考力 2.授業形態:講義 3.授業方法:受動型 1.西洋史研究と日本人 教科書:附論 2.ルネサンス(1)・社会的背景など 教科書:1章1 3.ルネサンス(2)・思想史上の画期、マキャヴェッリ 教科書:1章1 4.大航海時代 教科書:1章2 5.宗教改革(1)・ルター 教科書:1章3 6.宗教改革(2)・カルヴァン 教科書:1章3 7.絶対王政(1)・概観、ポルトガル、スペイン 教科書:2章1 8.絶対王政(2)・イギリス、フランス 教科書:2章2 9.イギリス市民革命(1)・ステュアート朝、ピューリタン革命 教科書:2章3 10.イギリス市民革命(2)・王政復古、名誉革命 教科書:2章3 11.近代民主主義思想(1)・ホッブズ、ロック 教科書:3章3 12.近代民主主義思想(2)・啓蒙思想、ルソー 教科書:3章3 13.アメリカ独立革命(1)・植民地の発展、反英抗争 教科書:3章1 14. アメリカ独立革命(2)・独立戦争、ペイン、フランクリン 教科書:3章1 15. 前期のまとめ 16.前期期末試験
【予習・復習】
予習(1時間程度)教科書該当個所の読み込み。 復習(1時間程度)レポート作成、授業内容のまとめなど。
【授業関連科目】
経済史概論I・II 西洋経済史I・II
【成績評価方法・注意】
1.成績評価方法:試験、レポート。上掲の到達目標にどの程度達したかを論述式問題でテストする。またレポート提出を求めることがある。(配点比率は8:2) 2.特徴あるレポートは次回授業の際に受講生に紹介する。
【教科書】
著者:大下・西川・服部・望田編 書名:西洋の歴史(近現代編) 出版社:ミネルヴァ書房
【参考書】
適宜指示する
シラバス2
【授業形態】
【授業方法】
受動型 |
アクティブラーニング |
フィールドスタディ |
問題解決型 |
その他 |
○ |
|
|
|
|
|
【受講生のPC等使用】
PC・タブレット (教室に備付) |
PC・タブレット (学生自身が準備) |
スマートフォン |
その他 |
|
|
|
|
|
【初年次教育】
【接続科目】
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 |
学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
CP1 |
CP2 |
CP3 |
CP4 |
CP5 |
CP6 |
CP7 |
CP8 |
CP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
評価(方法)手段 |
|
○ |
○ |
|
○ |
○ |
|
|
|
学習目標(比率) |
|
50% |
30% |
|
10% |
10% |
|
|
|
評価手段(比率) |
試験 |
60% |
|
40 |
20 |
|
|
|
|
|
|
小テスト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
レポート |
30% |
|
10 |
10 |
|
10 |
|
|
|
|
成果発表 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
受講態度 |
10% |
|
|
|
|
|
10 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
対応するディプロマ・ポリシー(DP) |
知能・技能 |
思考・判断・表現力 |
主体性・態度 |
DP1 |
DP2 |
DP3 |
DP4 |
DP5 |
DP6 |
DP7 |
DP8 |
DP9 |
専門知識 |
一般知識 |
思考力 |
判断力 |
会話・文章力 |
意欲・責任感 |
協調性 |
持続性 |
倫理観 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|