岡山商科大学Staff Profiles
法学部 法学科 2013年度以後入学生
 
教員プロフィール
氏名: 九鬼 一人
カナ氏名: クキ カズト
性別: 男性
所属:
大 学: 法学部 法学科
大学院:
学位: 理学修士
役職: 教授
研究室: 1号館3階 
オフィスアワー: 事前にアポイントメントをとることが望ましい。それ以外の時間でも適宜対応する。(水)12:00〜13:00
E-mail: kazuto@po.osu.ac.jp
ホームページ: http://www.osu.ac.jp/~kazuto/
ReaD研究者情報

担当科目(大学): 倫理学II,科学と哲学,こころの哲学,思考の論理的形式II,哲学概論I,哲学概論II,教養演習,法と論理I(形式論理),法と論理II(論理トレーニング)
担当科目(大学院):
教育テーマ: 哲学・論理学の初等的教養の涵養。とくに論理的思考力の向上(レポート執筆等での応用)を目指して、もろもろの仕方で文章力を磨く。
研究テーマ: リッカートの価値哲学の再考。価値や合理性の概念を吟味し、現代的な行為論・理由理論の文脈において再評価する。

略歴: 学歴
1982年3月東京大学教養学部教養学科第一科学史科学哲学卒業
1984年3月東京大学大学院理学系研究科科学史科学基礎論修士課程修了
1989年3月東京大学大学院理学系研究科科学史科学基礎論博士課程単位取得済満期退学
職歴
1989年4月より関東学院大学論理学非常勤講師
1991年4月より東邦大学哲学非常勤講師
1993年4月より放送大学哲学と科学非常勤講師
1994年4月より関東大学二部哲学非常勤講師
1996年4月より関東学院二部論理学非常勤講師
以上を経て1997年岡山商科大学法経学部経済学科助教授着任。
同教授を経て現職(岡山商科大学法学部法学科教授)に至る。

業績: 【著書】
『新カント学派の価値哲学』(弘文堂、1989)
『真理・価値・価値観』(岡山商科大学2003)
「新カント学派とカント」『カント全集別巻』(共著、坂部恵・有福孝岳・牧野英二編、岩波書店、2006)
「現象学的理想型解釈の理路」『日本ウェーバー論争』ナカニシヤ出版(共著、その他共著 、2008)
【雑誌論文】
「ウェーバーとリッカート」(『思想』岩波書店.1993)
「化肉した価値―リッカートの「現実態」への諡」(『ディルタイ研究』/19, 25-41 2008)
「非帰結主義の簡便法的解釈について」『科学哲学』第47巻2号(69-85,2015)
「リッカート解釈の冒険―ディルタイのリッカート批判(全集二四巻)を手掛かりとして」『ディルタイ研究』第26号(34-55,2015)



賞等:  
教育・研究・社会活動・その他 (1)分野: 哲学
テーマ: 新カント学派における超越論的観念論をめぐって―規範と事実の峻別とは
説明: 新カント学派の価値論の二相、すなわち価値観の経験的妥当性と、超越的価値の妥当を区別し、カントの超越論的観念論者は経験的実在論者であるというテーゼに従って、この区別を読み解く作業に携わっている。
(2)分野: 倫理学・科学哲学
テーマ: 非帰結主義の基礎づけ
説明: 機会集合が潜在的により豊かな、拡張された選択肢が選好される、という厚生経済学に係わる仮説を詰めている。限定的な合理性の「簡便法」に着目して、解決を試みている。(規範の行為主体相関性の議論に換骨奪胎している。)
(3)分野: 哲学
テーマ: 合理性の人間学
説明: 合理性を当為・記述といった現代形而上学の文脈の中で、再考する。新カント学派の合理性論の背景を追究して考察。

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