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  3. 教員プロフィール

氏名:
柳瀬 昭彦
カナ氏名:
ヤナセ アキヒコ
所属:
大 学:経営学部 商学科
大学院:
学位
学士(文学)
役職
非常勤講師
担当科目(大学) 博物館経営論,博物館情報・メディア論
担当科目(大学院)
研究室 (本館4階)
オフィスアワー メールで事前にアポイントメントをとることが望ましい。(火)14:00〜15:30,(木)14:00〜15:30
E-mail: a-yanase@po.osu.ac.jp
ホームページ:
教育テーマ: わかりやすい博物館学、歴史(考古学)教育の実践
学芸員資格(国家資格)を得るための人格教育の実践
研究テーマ: 文化財と地域創生、吉備文化の発信、考古学的生業の研究
企業メセナと博物館経営
略歴: ■略歴

昭和45(1970)年3月 國學院大學文学部史学科(考古学専攻)卒業
昭和45(1970)年4月 岡山県教育委員会(行政職)採用

この間、岡山県教育庁文化課、岡山県古代吉備文化財センター、岡山県立博物館に勤務

平成20(2008)年3月 岡山県立博物館副館長を最後に、岡山県教育委員会を定年退職

この間、財団法人特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会事務局 参事(2年)
吉備国際大学文化財学部 非常勤講師(1年)

平成23(2011)年4月 岡山商科大学経営学部商学科 非常勤講師 採用
平成26(2014)年4月 岡山商科大学経営学部商学科 特任教授 採用 
平成30 (2018) 年3月 岡山商科大学経営学部商学科 特任教授 定年退職
平成30 (2018) 年4月 岡山商科大学経営学部商学科 非常勤講師 採用 現在に至る
業績: ■著書
『吉備の弥生集落』吉備人出版 2007年(単著)、『吉備の考古学』福武書店 1987年・『岡山県の考古学』吉川弘文館 1987(以上共著)、他
■論文
「近世たたら調査の現状と課題」『考古学雑誌』第69巻第2号、「米の調理法と食べ方」『弥生文化の研究』2生業 雄山閣 1988年、「岡山県指定重要文化財三角縁二神四獣鏡について」『研究報告』第28号 岡山県立博物館 2008年、他
■資格
学芸員

教育・研究・社会活動・その他

(1)分野 実験考古学
テーマ 吉備の特殊器台・壺の復刻制作
説明 弥生時代後期末に吉備で作られ、独自の分布を示す特殊器台・壺を制作し、その技術や使用儀礼等を調べることによって、邪馬台国時代の吉備の立ち位置を探る。それとともに、成果品を展示し吉備文化の素晴らしさを県民に伝える。
(2)分野 考古学(生業)
テーマ 吉備の米と塩と鉄
説明 古来から、その生産において優位であったと思われる吉備の「塩・鉄」に「米」を加え、各時代の生産技術、生産量、交易(流通)等を考古学の立場から研究する。
(3)分野 博物館学
テーマ 企業博物館・博物館関連企業と学芸員資格
説明 企業博物館や博物館関連企業の実態を調査・研究し、併せて取り扱う資料・商品と関係する職員(学芸員)の状況等を明らかにすることにより、本学学芸員資格取得学生等の就職活動に寄与する。