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  3. 教員プロフィール

氏名:
海宝 賢一郎
カナ氏名:
カイホウ ケンイチロウ
所属:
大 学:経営学部 商学科
大学院:
学位
商学士
役職
教授
担当科目(大学) 教養演習前期,教養演習後期,タックスプランニング,相続・事業承継,不動産管理論,ライフプランニングと資金計画II,リスク管理II,不動産運用設計II,FPタックス・相続プランニング,FP金融資産・不動産運用設計,研究演習4年前期,研究演習4年後期
担当科目(大学院)
研究室 図書館6階
オフィスアワー 下記以外の時間でも、研究室に在室している時は可能な限り対応します。なお、できる限り事前のアポイントをとることを勧めます。(月)13:00〜15:00,(火)10:30〜13:00
E-mail: k-kaiho@po.osu.ac.jp
ホームページ:
教育テーマ: ファイナンシャル・プランニングの基礎と実務に関する教育
研究テーマ: 個人の財産管理に関する研究
個人の財産防衛としての空き家再生に関する研究
略歴: 1991年3月 中央大学商学部卒業
1991年4月 明和地所株式会社入社(1999年9月まで)
2000年6月 海宝FP事務所設立(2012年3月まで)
2005年9月 オフィス秀梨&コンサルティングネットワークス株式会社(2012年3月まで)
2007年4月 岡山商科大学 経営学部商学科 非常勤講師(2012年3月まで)
2012年4月 岡山商科大学 経営学部商学科 講師(2016年3月まで)
2013年4月 岡山商科大学 社会総合研究所 次長(2020年3月まで)
2016年4月 岡山商科大学 経営学部商学科 准教授(2020年3月まで)
2020年4月 岡山商科大学 経営学部商学科 教授(現在に至る)
2020年4月 岡山商科大学 社会総合研究所 所長(現在に至る)
2021年4月 岡山商科大学 入試部 部長(現在に至る)

■所属団体■
2010年7月 日本FP学会(現在に至る)
2015年4月 日本不動産学会(現在に至る)

更新:2023年9月30日
業績: ■職務上の実績■
 瀬戸内市空家等対策協議会委員(任期:2017年8月25日〜2023年8月24日)
 瀬戸内市太陽のまち創生有識者会議委員(任期:2019年7月10日〜2023年3月31日)
 大学コンソーシアム岡山地域貢献委員会委員(任期:2021年4月1日〜2024年3月31日)

■教育上の実績■
 ・政策研究大学院大学 短期特別研修
  「地域が抱える住まいとまちづくりの政策課題に対する金融の活用方法」
  (2019年10月・11月、2020年10月・11月、2021年10月・11月、2022年10月・11月)

 ・吉備創生カレッジ
  「自分らしく生きる(リタイアメントプランニング)」(2018年5月〜6月)

 ・大学コンソーシアム岡山・日ようび子ども大学ほか教育実践
  「キッズマネー教室」(2017年6月・8月、2018年6月・8月、2019年6月・8月、2022年6月)

 ・高校生対象出前講義
  「いまから知っておきたい金融に関する基礎知識」(2016年10月、2017年10月)
 「震災に負けないライフプランニング」(2018年9月・12月)
  「高校生が学ぶ金融リテラシー」(2019年9月・12月、2020年9月・12月)
 「生活の中のファイナンシャルプランニング」(2016年5月、2017年5月・6月、2022年1月、2023年1月)

 ・高校生向け模擬講義
  「金融の仕事」(2019年9月、2020年11月、2021年3月)
  「FinTech 〜私たちの生活が変わっていく〜」(2022年7月)
  「ビジネス・イノベーション 〜私たちの生活が変わる〜」(2022年7月、9月)
  「これからのビジネスを考える 〜私たちの生活が変わる〜」(2022年9月、2023年9月)
  「これからの金融業界 -私たちの生活を変える金融ビジネス」(2022年9月)
  「商品開発を地域活性化につなげる」(2023年7月、8月、9月)

■主な著書■
「ファイナンシャル・プランニング技能士2・3級上巻、下巻」(共著) 2007年04月
「FP教科書・2級技能士上巻、下巻」日本文教出版(共著) 2008年08月
「パーソナル・ファイナンスの基礎知識II」日本文教出版(共著)2011年10月
「パーソナル・ファイナンスの基礎知識III」日本文教出版(共著)2011年10月
「パーソナル・ファイナンスの基礎知識I」日本文教出版(共著)2012年3月
「大学と地域」ナカニシヤ出版(共著、担当 第6章 67-77頁)2020年3月
「『寄り添い型研究』による地域価値の向上」大学教育出版(共著、担当 第6章 79-89頁)2021年3月

■学術論文■
The Financial Case Studies for Using Crowd Funding
(Music Securities,Nishiawakura Vilage Okayama,maneo,SBI Social Lending&AQUSH) 共著 2014 Journal of Okayama Shoka University,Vol49,pp82-86
【Abstract】
In response to the government's Japan Revitalization Strategy (decided by the Cabinet on June 14, 2013), the Financial Council established the "Working Group on the Supply of Risk Money to New and Growing Industries" in June 2013, and newly established it. Crowdfunding financing is attracting attention as a new financial method as a way to supply risk money to growing companies. From the perspective of whether it can be a new direct financial system in which investors bear risks, although it does not use this securities exchange, or a new financial system that does not belong to the categories of direct finance and indirect finance. A case study was conducted with specific examples.

更新:2023年9月30日

教育・研究・社会活動・その他

(1)分野 研究(ファイナンシャルプランニング)
テーマ 個人の財産防衛としての空き家問題解消と空き家再生の研究
説明 個人財産の居住用不動産に関する承継問題、空き家問題の解消に向けた財産防衛策の研究、古民家再生による個人財産の出口戦略の策定に関する研究
(2)分野 研究(地域の活性化)
テーマ 空き家再生(中古住宅流通の活性化、地域資産の有効活用)
説明 空き家の流通促進に向けた調査・研究、地域(行政および金融機関・宅地建物取引業者等)との協働による地域資産活用の促進に関する調査・研究
(3)分野 社会活動
テーマ 金融リテラシー教育実践
説明 小学生を対象に実施する「キッズマネー教室」を通じ、金融リテラシーの向上を目的とした社会教育実践および社会貢献活動