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  3. 教員プロフィール

氏名:
三好 宏
カナ氏名:
ミヨシ ヒロシ
所属:
大 学:経営学部 商学科
大学院:商学研究科
学位
博士(商学)
役職
教授
担当科目(大学) 商業・流通とマーケティング,キャリア形成論,教養演習前期,教養演習後期,観光・地域開発論特殊講義,ビジネス概論I,ビジネス概論II,地域マーケティング,観光・地域開発論特殊講義,観光・地域開発論特殊講義,研究演習3年前期,研究演習3年後期,研究演習4年前期,研究演習4年後期
担当科目(大学院) 流通システム論特論,研究指導1年前期,研究指導1年後期,研究指導2年前期,研究指導2年後期,研究指導3年前期,研究指導3年後期
研究室 7号館3階
オフィスアワー 下記以外も研究室に在室している時は、可能な限り対応します。(火)12:30〜14:00
E-mail: miyoshi@po.osu.ac.jp
ホームページ:
教育テーマ: 地域・観光マーケティング、観光振興やまちづくりに関する内容。
具体的には、地域振興における観光の可能性、観光地に人を呼び込むにはどうすればよいのか? また、多く集客すればそれでよいのか? について受講生と一緒に考える。
研究テーマ: まちづくりと小売商業の関わりや、都市や地域のマーケティングに関する理論的・実証的研究
略歴: ■略歴
1986年4月 株式会社中国銀行 入行
1994年3月     同    退職
1995年4月 神戸大学大学院経営学研究科 博士課程 入学
2000年3月          同         修了
2000年4月 福山平成大学経営学部 専任講師(以後 助教授、教授)を経て
2012年4月 岡山商科大学経営学部 商学科 教授、現在に至る
2015年4月 津山産業支援センター運営協議会 オブザーバー(2025年3月まで)
2016年4月 岡山商科大学経営学部 商学科長、現在に至る 
同   岡山市連携中枢都市圏ビジョン懇談会メンバー(2022年3月まで)
2018年5月 カキオコまちづくりの会 オブザーバー、現在に至る
  同 吉井川流域DMO有識者会議委員(2021年5月まで)
2018年7月 真庭市指定管理者選定審議会委員(2021年3月まで。2023年7月再任)
2020年3月 和気町出店支援補助金等審査委員会委員(2022年3月まで)
2019年6月 和気閑谷高等学校魅力化推進協議会「高大接続部会」委員(2022年3月まで)
2020年11月 岡山市経済政策審議会委員、(2024年11月まで。2023年度委員長)
2021年4月 岡山商科大学産学官連携センター長、現在に至る
2021年7月 笠岡市総合計画審議会委員
2021年8月 岡山県高等学校生徒商業研究発表大会審査委員(現在に至る。2023年度より審査 
      委員長)
2022年8月 和気町まち・ひと・しごと創生有識者会議委員(現在に至る)
2023年4月 津山商業高等学校学校学校運営協議会委員・会長(2024年3月まで)

 *大学院時代の1998年からの1年間、大阪府豊中市役所政策推進部まちづくり支援室にて嘱託職員として勤務
 *2000年以降、尾道市立大学、岡山大学経済学部、岡山大学大学院自然科学研究科、追手門学院大学経営学部、および'12年度以降は福山平成大学経営学部の非常勤を務める2020年3月、及び2023年9月から2024年3月まで)

(2023年9月29日現在)
  
業績: ■著書
『1からのマーケティング第3版』「第2章マーケティング論のなりたち」分担執筆 2009年
『地域商業の競争構造』「第4章地方都市のスプロール化と商業」分担執筆 2009年
『1からのマーケティング・デザイン』「第15章マーケティング3.0』分担執筆 2016年
『ショッピングモールと地域』「第4章ショッピングモールと企業戦略」、「第5章ショッピングモールと地元商店街」分担執筆 2016年
『1からのマーケティング第4版』「第2章マーケティング論のなりたち」分担執筆 2020年
『大学と地域 持続可能な暮らしに向けた大学の新たな姿』編著、「はしがき」(共著)、 「第1章 5 地域連携の在り方:寄り添い型研究について」、「第2章 まちづくりに向けた二つのKPI:キー・パフォーマンス・インディケーターからキー・プロセス・インディケーターへ」分担執筆 2020年
『「寄り添い型研究」による地域価値の向上』編著、第1章「平成29年度 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業『寄り添い型研究』による地域価値の向上 2017〜2019年度の3年間の研究経緯について」(共著)、第2章「『寄り添い型研究』の意義と課題」分担執筆 2021年
■主要論文
「まちづくり」による地域小売商業の振興に関する研究 単著 神戸大学大学院博士論文 2000年
「『まちづくり』における小売商業が持つ二重性」単著 福山平成大学経営学部紀要 経営情報学科篇 第8号 2003年 103-117ページ
 【英訳】 
  A Double Aspect of Retailing on Community-Building, Hiroshi Miyoshi(single-author), Bulletin of Department of Management Information Faculty of Management Fukuyama Heisei University, No.8 March 2003 pp.103-117
 【Abstract】
   The measure which is going to revitalizing the declined local retailing by "Machidukuri" is made everywhere in Japan. The term,"Machidukuri" means retailer's activity that their business will be developed, while play a role in building their local community. However, the result is by no means sweet.
It is considered that this measure has not only the difficulty on practice but also the fundamental problem. That is, it is because retailing has possibility of collapsing a local community, while it has many important roles in community-building. Speaking theoretically, the retailing, which is aiming pursuit of profits, and community are conflicting. A retailer is not, as it were, a community member but a stranger. Probably such viewpoint must be taken into consideration in order to make this measure successful.
■学会
日本商業学会関西部会10月例会 大阪市大院山口氏の発表に対するコメンテーター 2011年

更新:2023年9月29日

教育・研究・社会活動・その他

(1)分野 商業・流通論
テーマ まちづくりと小売商業の関わりに関する研究
説明 まちづくりによって商店街など衰退する小売商業を再生させようとする動きが日本全国にあるが、あまりうまくいっていない。その理由は何か、うまくいくためには何が必要かといった問題について、各地の事例研究やアンケート調査等による実証分析、ならびに商業が待つ原理的な側面の理論的考察を通じて、解明しようとしている。
(2)分野 マーケティング・商業論
テーマ 小売業態のマーケティング競争
説明 小売業の競争は、コンビに同士といった業態内の競争だけでなく、コンビニとスーパー、ドラッグストアー等業態間の競争も視野に入れなければならない。さらにそれは、中心市街地の衰退・都市の郊外化といった都市のあり様とも密接に関係している。こうした総合的な射程を踏まえて、小売業態のマーケティング戦略を研究している。
(3)分野  
テーマ  
説明