教員プロフィール
- 氏名:
- レイ ギョウニイ
- カナ氏名:
- レイ ギョウニイ
- 所属:
- 大 学:経営学部 商学科
大学院: - 学位
- 理学修士
- 役職
- 教授
担当科目(大学) | 実践学習講座(ボランティア活動),教養演習,初級中国語I,初級中国語II,総合中国語I,総合中国語II,総合日本語演習II(日本語能力試験対策),日本語演習(日本語能力試験対策),総合日本語演習II(日本語能力試験対策),指導教員担当演習II,指導教員担当演習I,研究演習2年,教養演習前期,教養演習後期 |
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担当科目(大学院) | |
研究室 | 7号館3階 |
オフィスアワー | (月)15:00〜16:30 |
E-mail: | lixiaoni@po.osu.ac.jp |
ホームページ: |
教育テーマ: | 語学学習を通して、中国と日本の文化や習慣などに親しみ、コミュニケーション能力を高めること |
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研究テーマ: | 日本語教育法に関する研究 |
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略歴: | ■略歴■ 1984年に中国東北師範大学生物学科を卒業後、日本に留学し、お茶の水女子大学で理学修士号を取得した。その後、徳山ソーダ株式会社つくば研究所、笹川平和財団の勤務を経て、1996年に帰国し、大連外国語大学日本語学院の教員となった。2007年4月より、招聘准教授として岡山商科大学に赴任し、2008年5月1日付で岡山商科大学に本採用された。現在、経営学部教授、岡山商科大学孔子学院学院長、留学生別科別科長として勤務中。 (更新:2022年9月28日) |
業績: | ■主な著書■ ・『観光日本語会話(訳名)』 単著 2004.3 大連理工大学出版社 ・『新大学日本語』(1〜4巻)共著 2007.6 大連理工大学出版社 ・『ワンフレーズ中国語』 共著 2017.7 岡山商科大学孔子学院ラジオ講座テキスト1 ・『大学と地域 持続可能な暮らしに向けた大学の新たな姿』井尻昭夫他編 共著「第4章 観光サインの多言語化における言語観影響:語の形態と表記について」分担執筆 2020.3 ナカニシヤ出版 ・『「寄り添い型研究」による地域価値の向上』井尻昭夫他編 共著「第7章 観光サインの多言語化における語用論的誤り」分担執筆 2021.3 大学教育出版 ■論文■ ・「中国人日本語学習者の読解活動における母語の影響」 2004.8 『日本文化論叢』No.3 ・「中国人日本語学習者の産出作文に見られる助詞の誤用について」2005.5 『大学外語研究文集』No.2 ・「読解課程をめぐる研究と現場への示唆」 2006.4 『大学外語研究文集』No.3 ・「ビジネス日本語に対する認識の一考察」 2007.9 『日本文化論叢』No.4 ・「観光サインにおける日本語と中国語の言語間影響―統語構造の分析―」 2021.3 『岡山商大論叢』第56巻第3号 ■学会発表■ (1) 「観光サインの英語表記における翻訳の質向上」共 「『寄り添い型研究』による地域価値向上」シンポジウム 2018年6月 岡山商科大学 (2) 「日本の観光サインの韓・中・英の多言語化における言語間影響〜語の表記と形態的特徴〜」共 韓国文化産業学会 2018年12月 COEX Convention Hall (3) 「観光サインの多言語化における言語間影響 ―統語構造について―」 共 日本国際教養学会第8回全国大会 2019年3月 兵庫県立大学 (4) “An error analysis of multilingual sightseeing signs in Korea” 共 2019大韓経営学会 2019年6月 ソウル大学 (5) 「地方のインバウンド観光とヴィーガン対応 ―飲食店と小売店における表示について―」共 日本国際教養学会第10回全国大会、2022年3月岡山大学 (更新:2022年9月28日) |
教育・研究・社会活動・その他
(1)分野 | 言語教育 |
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テーマ | 日本語教育法に関する研究 |
説明 | 日本語を第二言語として習得していく学習者、特に中国人日本語学習者を研究対象とし、その日本語学習過程における特徴を研究分析し、日本語教育者の角度から、効果的な日本語教育法を提言していきたいと考えている。 |
(2)分野 | 観光と言語教育 |
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テーマ | インバウンド観光における言語と食の多様性への対応 |
説明 | 観光サインの多言語表記を中間言語の一種と捉え、誤用傾向を分析する。その結果を地域の多言語表記の質向上や日本語教育に活かす活動につなげる。さらに、ヴィーガン対応の飲食店を調査し、食の多様性への対応を分析する。 |
(3)分野 | |
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テーマ | |
説明 |