開講科目名 | 研究指導3年後期 | 大学院 | ||
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担当教員名 | 横澤 幸宏(代) 大東 正虎 |
開講期 | 単位数 | |
後期 | 2単位 |
成績評価方法:レポートと発表 レポート課題50%、発表50%で評価する。
注意:USBフラッシュメモリなどの保存媒体を毎回持参すること。
フィードバック:演習の際に良い点や改善点についてコメントする。
本講義では、修士論文の執筆指導を行う。最終的に学生が主体的に商学や経営、社会における問題について考察できるようになることを目標としている。本講義を通じて、受講生が受講後に次のことができるようになることが到達目標である。
1 調査や実験ができる
2 論文作成ができる
3 研究倫理について説明ができる
修士論文の完成を目指す。
受講生のPC等使用:可能な限りノートパソコンを持参して下さい。
講義方法
この講義は対面のみで行います。学校閉鎖になった場合は、Zoomで指導を行います。課題を講義案内システムから指示します。
01. 調査や実験の実施(1): 調査や実験を行う。
事前学修:不備がないように準備すること
事後学修:得られたデータをまとめること
02. 調査や実験の実施(2): 分析に必要なデータを集める。
事前学修:不備がないように準備すること
事後学修:得られたデータをまとめること
03.データ分析作業(1):データの整理を行う。
事前学修:データを整理すること
事後学修:改善すること
04.データ分析作業(2):図表にする。
事前学修:特徴的なものを探すこと
事後学修:改善すること
05.データ分析作業(3):データの分析を行う。
事前学修:データを分析すること
事後学修:改善すること
06.論文執筆の作業(1):集めた文献を使って執筆する。
事前学修:必要なところを明らかにすること
事後学修:改善すること
07.論文執筆の作業(2):執筆した内容を確認する。
事前学修:述べたいことを入れること
事後学修:改善すること
08.論文執筆の作業(3):研究の必要性を検討する。
事前学修:必要性が述べられているように執筆すること
事後学修:改善すること
09.論文執筆の作業(4):調査や実験の概要について明記する。
事前学修:わかりやすく記述すること
事後学修:改善すること
10. 論文執筆の作業(5):得られた結果を検討する。
事前学修:特徴的な結果を探す
事後学修:メモなどを取って記録すること
11. 論文執筆の作業(6):得られた結果を示す。
事前学修:結果を記述する
事後学修:わかりやすいものとなるよう改善すること
12. 論文執筆の作業(7):一通り書き上げる。
事前学修:「はじめに」から「おわりに」までを書き上げる
事後学修:読みやすくなるように改善すること
13.論文執筆の作業(8):結論を検討する。
事前学修:何ができて、できなかったのかを述べること
事後学修:研究の意義を再考する
14.論文執筆の作業(5):全体を見直し、出典や参考文献、誤字・脱字等の体裁チェック行う。
事前学修:他者にも読んでもらい、コメントをもらうこと
事後学修:改善すること
15.報告会にて最終確認 :簡潔に報告を行い、他者の意見を聞く。
事前学修:報告すること
事後学修:改善すること
予習 質疑応答ができるよう予習をしてくること:約3時間
復習 内容をまとめ、書籍、雑誌、新聞、インターネットなどを用いて身近な事柄と関連づけて理解すること:約2時間
情報処理論特論
成績評価方法:レポートと発表 レポート課題50%、発表50%で評価する。
注意:USBフラッシュメモリなどの保存媒体を毎回持参すること。
フィードバック:演習の際に良い点や改善点についてコメントする。
PC利用について:データを分析する際に用いる。
プリントを配布する
適宜指示する