開講科目名 | 経営学特論 | 大学院 | ||
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担当教員名 | 横澤 幸宏 | 開講期 | 単位数 | |
後期 | 2単位 |
本講義は,商学研究科の専門科目として,本学の教育目標のうち主に「経営学,商学及び会計学の理論的分野と実践的分野において,国際社会及び地域社会に貢献できる専門的な知識を備えるための教育研究を行い,グローバルな視野を持つ地域ビジネス・プロフェッショナルを養成する」ことを目標とする。
本講義では,経営学研究における「経営理論」に対する理解を深めるために,受講生による文献の輪読を行う。
本講義は,以下のことを到達目標とする。
1.経営学の理論・概念の特徴について説明することができる。
2.経営学の理論・概念を用いて経営現象を分析することができる。
[講義方法]
本講義は,対面授業のみで行う。
学校閉鎖になった場合は,「ZOOM」を使用したオンライン授業を行う。
[授業における基本的な事項]
対面授業:教室にて,成果発表,課題(その他)提出を行う。
オンライン授業:ZOOMで成果発表,講義掲示板で課題(その他)提出を行う。
1.イントロダクション
事前学修:シラバスを読むこと。
事後学修:講義の学習計画を立てること。
2.経営理論とは
教科書:入山(2019)序章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
3.SCP理論
教科書:入山(2019)第1章〜第2章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
4.資源ベース理論(RBV)
教科書:入山(2019)第3章〜第4章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
5.情報の経済学
教科書:入山(2019)第5章〜第6章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
6.取引コスト理論
教科書:入山(2019)第7章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
7.企業行動理論
教科書:入山(2019)第11章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
8.知の探索・深化の理論
教科書:入山(2019)第12章〜第13章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
9.リーダーシップの理論
教科書:入山(2019)第18章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
10.モチベーションの理論
教科書:入山(2019)第19章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
11.ネットワーク理論
教科書:入山(2019)第24章〜第27章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
12.制度理論
教科書:入山(2019)第28章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
13.ビジネスと経営理論
教科書:入山(2019)第39章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
14.経営理論の組み立て方・実証の仕方
教科書:入山(2019)第40章〜第41章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。
15.まとめ
事前学修:これまでの授業内容を整理すること。
事後学修:各自の専門分野の研究計画を立てること。
予習(2時間程度):授業資料の該当箇所を読んで,報告資料を作成すること。
復習(2時間程度):授業内容を整理すること。
組織論特論,経営戦略論特論,国際経営論特論,イノベーション経営論特論
成績評価方法:成果発表(80%)とその他(20%)によって成績評価をする。
フィードバック:報告内容にコメントする。
著者:入山章栄(2019) 書名:世界標準の経営理論 出版社:ダイヤモンド社
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 |
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○ | ○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 研究科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
高度な専門知識 | 専門知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
学習目標(比率) | 50% | 10% | 10% | 10% | 5% | 5% | 5% | 5% | |||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | 80% | 50 | 10 | 10 | 10 | ||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | 20% | 5 | 5 | 5 | 5 | ||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
高度な専門知識 | 専門知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |