開講科目名 | 研究指導2年後期 | 大学院 | ||
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担当教員名 | 横澤 幸宏 | 開講期 | 単位数 | |
後期 | 2単位 |
本研究指導は,商学研究科の演習科目として,本学の教育目標のうち主に「経営学,商学及び会計学の理論的分野と実践的分野において,国際社会及び地域社会に貢献できる専門的な知識を備えるための教育研究を行い,グローバルな視野を持つ地域ビジネス・プロフェッショナルを養成する」ことを目標とする。
本研究指導では,修士論文を作成する。また,文献の輪読を通じて,経営理論や研究方法に関する理解を深める。
本研究指導は,以下のことを到達目標とする。
1.修士論文を作成することができる。
2.修士論文の内容を論理的に報告することができる。
3.経営理論や研究方法の概要を説明することができる。
[講義方法]
本演習は,対面授業のみで行う。
学校閉鎖になった場合は,「ZOOM」を使用したオンライン授業を行う。
[授業における基本的な事項]
対面授業:教室にて,成果発表,課題(その他)提出を行う。
オンライン授業:ZOOMで成果発表,メールで課題(その他)提出を行う。
1.オリエンテーション
事前学修:シラバスを読むこと。
事後学修:研究指導2年後期の研究計画を立てること。
2.修士論文の進捗報告(1)調査結果と考察
事前学修:調査結果と考察をまとめてくること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
3.輪読(1)センスメイキング理論
参考書:入山(2019)第23章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
4.輪読(2)ソーシャルネットワーク理論
参考書:入山(2019)第25章〜第26章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
5.輪読(3)社会学ベースの制度理論
参考書:入山(2019)第28章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
6.修士論文の進捗報告(2)結論
事前学修:結論等をまとめてくること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
7.輪読(4)エコロジーベースの理論
参考書:入山(2019)第30章〜第32章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
8.輪読(5)戦略とイノベーションと経営理論
参考書:入山(2019)第33章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
9.輪読(6)ビジネスと経営理論
参考書:入山(2019)第39章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
10.修士論文の進捗報告(3)修士論文の草稿
事前学修:修士論文の草稿を仕上げること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
11.輪読(7)経営理論の組み立て方
参考書:入山(2019)第40章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
12.輪読(8)世界標準の実証分析
参考書:入山(2019)第41章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
13.輪読(9)経営理論のさらなる視座
参考書:入山(2019)終章
事前学修:報告の準備をすること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
14.修士論文の進捗報告(4)修士論文の最終報告
事前学修:修士論文を仕上げること。
事後学修:報告内容を再検討すること。
15.まとめ
事前学修:修士論文を見直すこと。
事後学修:修士論文審査の準備をすること。
予習(2時間程度):報告の準備をすること。
復習(2時間程度):報告内容を再検討すること。
研究指導1年前期,研究指導1年後期,研究指導2年前期, イノベーション経営論特論
成績評価方法:その他(80%),成果発表(20%)によって成績評価をする。
フィードバック:報告内容にコメントする。
教科書を使用しない
著者:田村正紀(2006) 書名:リサーチ・デザイン 出版社:白桃書房
著者:須田敏子(2019) 書名:マネジメント研究への招待 出版社:中央経済社
著者:入山章栄(2019) 書名:世界標準の経営理論 出版社:ダイヤモンド社
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 |
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○ | ○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 研究科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
高度な専門知識 | 専門知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
学習目標(比率) | 50% | 10% | 10% | 10% | 5% | 5% | 5% | 5% | |||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | 20% | 5 | 5 | 5 | 5 | ||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | 80% | 50 | 10 | 10 | 10 | ||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
高度な専門知識 | 専門知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |