【授業目標】

企業の国際的な経済活動に対してなされる課税の仕組みを理解し、具体的な事例について課税関係を説明することができるようになることを目指す。

【到達目標】

１、国際租税法の仕組みを理解する。
２、国際租税法を具体的な企業の経済活動に適用することができる。
３、国際租税法上の法的問題を発見することができる。

【授業計画】

第１回　　オリエンテーション
第２回　　国際租税法の概要（１）
第３回　　国際租税法の概要（２）
第４回　　国際租税法の概要（３）
第５回　　国内源泉所得と国外源泉所得（１）
第６回　　国内源泉所得と国外源泉所得（２）
第７回　　投資所得に対する源泉徴収
第８回　　事業所得に関する申告納付
第９回　　国際的二重課税の排除（１）
第１０回　国際的二重課税の排除（２）
第１１回　国際的二重課税の排除（３）
第１２回　課税権の確保（１）
第１３回　課税権の確保（２）
第１４回　課税権の確保（３）
第１５回　まとめ

【予習・復習】

予習：教科書を読み、与えられた課題に取り組む。報告担当者は、担当するテーマについてよく理解したうえで、わかりやすくレジュメにまとめ、報告の準備を行う。

【授業関連科目】

税法特殊講義１〜４

【成績評価方法・注意】

平常点５０％、報告５０％

【教科書】

【参考書】

適宜指示する