【授業目標】

租税法の高度な専門知識を用いて、租税法上の問題を発見しその解決方法を考えることができるようになるために、この授業では、租税法の解釈方法や租税裁判例の分析方法を学ぶ。

【到達目標】

１、租税法の解釈方法を理解する。
２、租税裁判例を分析することができる。

【授業計画】

第１回　　オリエンテーション
第２回　　基礎知識
第３回　　基礎知識
第４回　　判決文の探し方
第５回　　判決文の読み方
第６回　　判決文の読み方
第７回　　判決文のまとめ方
第８回　　判決文のまとめ方
第９回　　租税法律主義
第１０回　租税公平主義
第１１回　租税法の解釈
第１２回　租税法の解釈
第１３回　租税法の解釈
第１４回　租税法の解釈
第１５回　まとめ

【予習・復習】

予習：教科書を読み、与えられた課題に取り組む。報告担当者は、報告の準備をする。

【授業関連科目】

税法特殊講義２〜５

【成績評価方法・注意】

平常点50％、報告50％

【教科書】

著者：水野忠恒　書名：大系租税法　出版社：中央経済社
著者：中里実・増井良啓編　書名：租税判例六法　出版社：有斐閣
著者：中里実ら編　書名：租税判例百選　第６版　出版社：有斐閣

【参考書】

適宜指示する