開講科目名 | 研究指導2年前期 | 大学院 | ||
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担当教員名 | 浜田 和樹 | 開講期 | 単位数 | |
前期 | 2単位 |
大学院商学研究科会計分野に係る研究指導として、本学大学院の教育理念である「社会科学の各専攻分野に関する高度の専門的知識と、具体的社会事象に関する問題分析能力、理論的予測能力、創造的な政策立案・実践能力を備えた人材の育成」の達成に貢献することを講義目標とする。
受講者が、受講後に次のようなことができるようになることである。
1.修士論文作成のための知識の習得
2.修士論文作成のための管理会計手法の習得
3.修士論文のテーマへのアプローチ法の決定と論文の中核部分の構成の決定
授業内容については、受講生と相談の上、決定する。毎回の講義では、テーマについて教員が講義することもあるが、原則として報告者を決め、発表形式で行う。発表する文献を指示する場合もあるが、受講者が文献を検索し、それを発表する場合もある。研究指導2の前半期の最も重要な目標は、修士論文のテーマとそれにどのようにアプローチしていくかの決定と、論文の中核部分の構成の決定である。
<各回の演習内容>
(1回目〜7回目:現段階での論文構成から考えて、必要となる分野の文献研究)
1.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(1)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
2.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(2)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
3.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(3)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
4.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(4)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
5.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(5)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
6.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(6)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
7.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(7)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
(8回目〜10回目:論文のテーマと展開に必要なアプローチ法を再検討)
8.論文のテーマと具体的アプローチ法の再検討(1)
(事前学修)アプローチ法の検討と、必要であれば手法を学習する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
9.論文のテーマと具体的アプローチ法の再検討(2)
(事前学修)アプローチ法の検討と、必要であれば手法を学習する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
10.論文のテーマと具体的アプローチ法の再検討(3)
(事前学修)アプローチ法の検討と、必要であれば手法を学習する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
(11回目〜13回目:現段階での論文構成から考えて、必要となる分野の文献研究)
11.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(8)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
12.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(9)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
13.論文の作成に向けての文献研究(必要であれば分析手法の研究)(10)
(事前学修)論文の展開に必要な文献を調べ、その文献について要約する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
(14回目〜15回目:論文のテーマと展開に必要なアプローチ法を再検討)
14.論文のテーマと具体的アプローチ法の再検討(4)
(事前学修)アプローチ法の検討と、必要であれば手法を学習する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
15.論文のテーマと具体的アプローチ法の再検討(5)
(事前学修)アプローチ法の検討と、必要であれば手法を学習する。
(事後学修)講義中の議論をもとに発表内容の復習と問題点の確認
予習(2時間)
毎回報告を課するので、テーマに関連する文献を調べ、その内容を報告する。疑問点等をチェックして、自分なりの解決法を考えてくること。
復習(2時間)
毎回の講義における検討内容を整理し、修正すべき点や展開できる点を検討すること。質問があれば、次回の演習の時に質問すること。
商学研究科会計分野に関係する科目をできるだけ多く履修することが望ましい。
期末レポートと毎回の受講態度(報告や議論への参加などを含む)によって評価する。報告は講義中にコメントし、レポートは後日、コメント等をつけて返却する。
教科書を使用しない
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 研究科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
高度な専門知識 | 専門知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
学習目標(比率) | 30% | 20% | 10% | 20% | 5% | 5% | 5% | 5% | |||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 50% | 30 | 10 | 10 | |||||||
成果発表 | 30% | 10 | 20 | ||||||||
受講態度 | 20% | 5 | 5 | 5 | 5 | ||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
高度な専門知識 | 専門知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |