【授業目標】

経営・人材育成・教育支援のためのシステム構築の分析・開発能力を行った結果をもとに、研究内容をさらに発展させることを目標とする。

【到達目標】

博士論文を作成するための分析および客観的批判能力を習得できる。
研究者として関連分野を見渡す能力を習得できる。

【授業計画】

ネットワーク技術を利用した経営、企業における人材育成、初等中等教育の各分野における支援システムの構築を進め、試験運用を行う。その運用結果をもとに旧来のシステムとの差異を検討し、開発を行ったシステムの優位性を検証する。構築に使用した実装手法の妥当性なども、他の手法にどのようなものがあるかを調査しつつ評価を行っていく。さらに研究の背景や結果の分析などをどのように論文にまとめていくかを指導する。

前期15週
博士論文の進行状況と今後の見通しについてレビューを行い、必要に応じた計画の再構成を行う。(５週)
試験運用時の運用データの分析方法などの確認と進行、博士論文の主要な部分のまとめを行う。(5週)
実施している研究が、経営あるいは教育分野へどういった貢献をなしうるのか、今後の展開はどのような可能性があるのかといった点についても検討を加えていき、博士論文作成の指導を行う。(５週)

【予習・復習】

 

【授業関連科目】

 

【成績評価方法・注意】

博士論文および学会報告の内容で評価を行う。

【教科書】

プリントを配布する
著者：　書名：適宜指示する　出版社：

【参考書】

適宜指示する
著者：　書名：適宜指示する　出版社：