開講科目名 | 情報技術論特論 | 大学院 | ||
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担当教員名 | 小松原 実 | 開講期 | 単位数 | |
後期 | 2単位 |
授業の位置づけ:DP2専門知識、DP5会話・文章力、DP6意欲・責任感
情報技術論特論は本学大学院における商学・経営学分野の主要科目として設定されており、情報技術の発達の歴史や社会的背景などとともに技術の原理への理解も深めることにより、当該分野への「専門学術の振興」に寄与する。
次のような能力を身につける。
1. 新しい技術にも臆せず対応できる姿勢がもてる。
2. 技術の原理などを自分で調べ理解できる。
3. 調べたことを正しく,わかりやすく他の人に解説することができる。
4. ディスカッションに積極的に参加し,論理的な討論ができる。
授業の位置づけ:CP2専門知識、CP5会話・文章力、CP6意欲・責任感
調査テーマとして与えられた分野についてあらかじめ報告内容を準備し、プレゼンテーションを行なう。発表に際してはスライド表示と同期した録音システムにより発表音声を同時に記録し、発表後には本講義用のWebサーバーに音声付スライドとしてアップロードする。これにより他の受講者は、発表が行なわれた後も、プレゼンテーションを再度確認することができる。さらに各受講者はWebサーバーに用意されたWebページで、一つ一つのプレゼンテーションに対する評価、質問、コメントを入力する。入力された評価結果などのデータはWebサイト上で相互に閲覧できるようにしており、次のプレゼンテーションの改善のための資料としても活用できるように配慮されている。
1.受講に関するガイダンス,発表テーマ割り当て
2.プレゼンテーションソフトウェア使用方法
3.サーバの利用とプレゼンテーションの技術
4.プレゼンテーション資料作成演習
5.報告(1) 機械式計算機の時代
6.報告(2) 電子管、トランジスタ
7.報告(3) 最初の電子計算機とその後の発達
8.報告(4) パーソナルコンピュータの発達
9.報告(5) CPU、メモリとIC産業
10.報告(6) 通信技術
11.報告(7) Webサーバーとプログラム
12.報告(8) ネットワークセキュリティとその実際
13.報告(9) Eコマースを実現するための仕組みと実例
14.報告(10) サーバーサイドプログラミング
15.総括
受講生は、順番に与えられたテーマに沿った報告を、発表者の音声を録音しながらプロジェクタを用いて行う。作成された音声付発表資料ファイルはサーバーにアップロードしてお互いに見ることができるようにする。
各自の報告資料作成と他者の報告の評価のために予習、復習を4時間程度求める。
また、本講義専用に構築したWeb相互評価システムを用いて、所定のレポートと発表者への評価、コメントを入力しておくこと。
情報技術論1,2
本講義では,各自がプレゼンテーションを行い、他の受講生はその評価を本講義専用のWebページにて入力する。評価結果は互いに閲覧できる。このようなネットワーク技術を利用しての報告を受講生全員におこなってもらう。成績評価はプレゼンテーションの出来ぐあい5割、他の受講生の評価結果3割、質疑応答への参加の度合い2割により決定する。
プリントを配布する
著者: 書名:プリントを配布する 出版社:
適宜指示する
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