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研究演習1年前期 2単位   1年以上  
粟屋 剛 前期 クラス : 大学院 ■不開講

シラバス1

【授業の目的】

 医療は患者ひいては社会に恩恵をもたらすものであると同時に、さまざまな倫理的、法的、社会的問題Ethical, Legal and Social issues(=ELSI)をも、抱えている。本演習のねらいは、演習参加者がそれらの問題のうちのとくに応用的なものを「医事法特殊講義」と連動させて、より深く理解するようになることである。


【到達目標】

 演習参加者は本演習を通して研究者の卵としての知識及び「ものの考え方」を身につけることができる。


【授業計画】

●原則、対面ゼミ。コロナ禍次第で、オンライン(動画配信またはライブ)ゼミ。
 コロナ禍等により「学校閉鎖」になった場合、対面からオンラインに切り替えます。
 詳細についてはその折りにお知らせします。

第1回 医療者の法的、倫理的義務(1)守秘義務 
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第2回 医療者の法的、倫理的義務(2)説明義務 
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第3回 医療者の法的、倫理的義務(3)病名告知義務 
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第4回 医療者の法的、倫理的義務(4)転医勧告義務 
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第5回 医療者の法的、倫理的義務(5)問診義務 
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第6回 医療者の法的、倫理的義務(6)応招義務 
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第7回 医療者の法的、倫理的義務(7)療養方法指導義務
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第8回 医療者の法的、倫理的義務(8)真正診断書等作成義務
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第9回 医療者の法的、倫理的義務(9)異状死体等届出義務
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第10回 医療者の法的、倫理的義務(10)医療事故報告義務
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第11回 医療者の法的、倫理的義務(11)診療録記載・保存・開示義務
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第12回 医療者の法的、倫理的義務(12)処方箋交付義務
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第13回 医療過誤法(1)診断・検査ミス
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第14回 医療過誤法(2)投薬・注射・手術事故  
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。
第15回 医療過誤法(3)輸血・麻酔事故
・タイトルに関連する事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。


【予習・復習】

全員が事前に下調べをする。報告担当者(及びその補助者)はスライドないしレジュメを作成し、
ゼミでの討論を踏まえて、報告書を作成する。当日のゼミテーマに関係する事項につき、事前学修(2時間)及び事後学修(2時間)を行うことが望ましい。


【授業関連科目】

医事法特殊講義


【成績評価方法・注意】

試験なし。プレゼン及び受講態度等から総合的に評価する。遅刻、早退、私語、スマホ、居眠り、内職禁止。なお、当然だが、フィードバックとして、毎回のゼミ生のプレゼン等に対して、こちらから適切かつ具体的なコメントをする。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

著者:粟屋 剛<編集代表>(ほか約250名) 書名:シリーズ生命倫理学(全20巻) 出版社:丸善


シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界
     

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 研究科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 20% 30% 30% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 10 15 15 10
成果発表 50% 10 15 15 10
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
         

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