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研究演習1年前期 2単位     1年以上
佐藤 豊信 前期 クラス : 大学院 ■不開講

シラバス1

【授業の目的】

我が国が直面している人口減少・少子高齢化問題ならびに地域社会衰退に関わる問題点の把握と解決方策に関する問題点・課題ならびにこれら諸問題解決に向けた対策を提示できる能力を備えた人材の育成を目指すことにより、地域社会問題解決のための「専門知識」、地域社会の問題解決に向けた「思考力・判断力・表現力」を養うとともに、問題解決に積極的に取り組む「主体性・態度」を身につけさせる。
地域活性化のための地域経済分析ならびに分析結果に基づいた地域活性化政策の立案が出来る


【到達目標】

1)日本全体における人口・地域経済が抱える問題点および課題を正確に把握することができる。
2)地域政策のための政策立案ができる。
3)地域活性化に対して,政策提案ができる。
4)具体的な地域を選定し、当該地域のための具体的地域活性化戦略を提案できる。


【授業計画】

★この演習は「対面」を基本とするが、オンライン対応時にはZoomを使った遠隔授業を行い、演習に関係する資料や課題等の情報提供は、講義掲示板により連絡をします。そして、課題の提出は、講義掲示板を通じて提出していただきます。

★オンライン対応時には、講義掲示板より、講義日の前日までに、講義資料やZOOM講義に必要な情報を送信します。

予習・復習
事前に配布した資料および前回までの講義ノートを活用して、予習:約2時間,復習:約2時間を実施

第1回:地域問題の把握と問題点整理(1):地域問題の人口減少問題把握
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第2回:地域問題の把握と問題点整理(2):人口減少問題の要因
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第3回:地域問題の把握と問題点整理(3)
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第4回:地域問題の把握と問題点整理(4):地域の経済活動と雇用問題
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第5回:地域問題の把握と問題点整理(5):地域の経済活動と雇用問題
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第6回:地域問題解決手法の検討(1):地域の経済活動活性化の必要性
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第7回:地域問題解決手法の検討(2):なぜ地方の経済は停滞するか
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第8回:地域問題解決手法の検討(3):利用可能な資源の抽出
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第9回:地域問題解決手法の検討(4):利用可能な資源の分類
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第10回:地域問題解決手法の検討(5):地域住民の合意形成
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第1回:地域活性化戦略の立案(1):地域資源の活用方策
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第12回:地域活性化戦略の立案(2):地域資源の活用方策
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第13回:地域活性化戦略の立案(3):地域経済活性化と地域資源の利用方策
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第14回:地域活性化戦略の立案(4):地域資源活性化と地域資源利用方策
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第15回:政策提案:地域活性化の政策提案を各自で発表
 事前学習:事前配付資料の読み込み
 事後学習:当日のディスカッション内容の整理

第16回:定期試験

事前配布資料および前回までの講義ノートを活用して、予習:約2時間,復習:約2時間を実施してください。


【予習・復習】

予習2時間:毎回、次回の予習資料を配布する
復習2時間:配付資料や講義ノートの整理


【授業関連科目】

地域政策、地域資源論


【成績評価方法・注意】

演習における毎回の発表内容をもとに評価する。
特に優秀な発表に関しては、他の学生の皆さんの参考にもなるので、学会発表形式に準じた方法で、研究発表してもらい、特に良かった点や改善をすればもっと良くなる点などについて解説します。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

適宜指示する



シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界
   

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 研究科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 40% 20% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 30% 10 20
成果発表 30% 20 10
受講態度 40% 10 10 10 10
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
   

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