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研究指導1年前期 2単位 1年以上    
横澤 幸宏 前期 クラス : 大学院

シラバス1

【授業の目的】

本研究指導は,商学研究科の演習科目として,本学の教育目標のうち主に「経営学,商学及び会計学の理論的分野と実践的分野において,国際社会及び地域社会に貢献できる専門的な知識を備えるための教育研究を行い,グローバルな視野を持つ地域ビジネス・プロフェッショナルを養成する」ことを目標とする。


【到達目標】

本研究指導では,修士論文を作成するための文献の輪読を行う。

本研究指導は,以下のことを到達目標とする。
1.研究とは何かを理解できる。
2.リサーチ・デザインについて説明できる。


【授業計画】

[講義方法]
本演習は,対面授業のみで行う。
学校閉鎖になった場合は,「ZOOM」を使用したオンライン授業を行う。

[授業における基本的な事項]
対面授業:教室にて,成果発表,課題(その他)提出を行う。
オンライン授業:ZOOMで成果発表,メールで課題(その他)提出を行う。

1.オリエンテーション
事前学修:シラバスを読むこと。
事後学修:研究指導1年前期の研究計画を立てること。

2.イントロダクション
事前学修:研究とは何かを考えること。
事後学修:授業内容を整理すること。

3.リサーチ・デザインとは何か
 参考書:田村(2006)第1章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

4.リサーチ・デザインの基本型
 参考書:田村(2006)第2章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

5.変数による思考
 参考書:田村(2006)第3章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

6.事例をいかに選択するか
 参考書:田村(2006)第4章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

7.因果関係のコンセプト
 参考書:田村(2006)第5章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

8.定量的因果推論の技法
 参考書:田村(2006)第6章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

9.比較事例での因果推論技法
 参考書:田村(2006)第7章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

10.単独事例での因果推論技法
 参考書:田村(2006)第8章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

11.リサーチ・デザインとは
 参考書:田村(2006)第1章〜第8章
事前学修:授業資料を読んで,復習をすること。
事後学修:授業内容を整理すること。

12.研究テーマの検討(1)
事前学修:研究テーマについて考えること。
事後学修:研究テーマについて考えること。

13.研究テーマの検討(2)
事前学修:研究テーマについて考えること。
事後学修:研究テーマについて考えること。

14.経営学研究とは
 参考書:入山(2019)
事前学修:研究テーマについて考えること。
事後学修:研究テーマについて考えること。

15.まとめ
事前学修:これまでの授業内容を整理すること。
事後学修:研究指導1年後期の研究計画を立てること。


【予習・復習】

予習(2時間程度):授業資料の該当箇所を読んで,報告資料を作成すること。
復習(2時間程度):授業内容を整理すること。


【授業関連科目】

研究指導1年後期,研究指導2年前期,研究指導2年後期, イノベーション経営論特論


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:成果発表(80%)とその他(20%)によって成績評価をする。
フィードバック:報告内容にコメントする。


【教科書】

教科書を使用しない



【参考書】

著者:入山章栄(2019) 書名:世界標準の経営理論 出版社:ダイヤモンド社
著者:田村正紀(2006) 書名:リサーチ・デザイン 出版社:白桃書房

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
       

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 研究科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 50% 10% 10% 10% 5% 5% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 80% 50 10 10 10
受講態度
その他 20% 5 5 5 5
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
 

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