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イノベーション経営論特論 2単位 1年以上    
横澤 幸宏 後期 クラス : 大学院 ■不開講

シラバス1

【授業の目的】

本講義は,商学研究科の専門科目として,本学の教育目標のうち主に「経営学,商学及び会計学の理論的分野と実践的分野において,国際社会及び地域社会に貢献できる専門的な知識を備えるための教育研究を行い,グローバルな視野を持つ地域ビジネス・プロフェッショナルを養成する」ことを目標とする。


【到達目標】

本講義では,イノベーション・マネジメントに関する文献の輪読を行う。

本講義は,以下のことを到達目標とする。
1.イノベーション・マネジメントの理論・概念を用いて,経営現象を分析することができる。
2.イノベーション・マネジメントに関する学術論文を読むことができる。


【授業計画】

[講義方法]
本講義は,対面授業のみで行う。
学校閉鎖になった場合は,「ZOOM」を使用したオンライン授業を行う。

[授業における基本的な事項]
対面授業:教室にて,成果発表,課題(その他)提出を行う。
オンライン授業:ZOOMで成果発表,講義掲示板で課題(その他)提出を行う。

1.イントロダクション
事前学修:シラバスを読むこと。
事後学修:講義の学習計画を立てること。

2.イノベーション・マネジメントとは
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第1章
 参考書:近能・高井(2010)第1章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

3.イノベーションの歴史
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第2章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

4.イノベーションと企業の栄枯盛衰
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第3章
 参考書:近能・高井(2010)第4章〜第5章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

5.イノベーションとアントレプレナーシップ
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第6章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

6.イノベーションを実現する資源動員と知識創造
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第7章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

7.新製品開発のマネジメント
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第8章
 参考書:近能・高井(2010)第9章〜第10章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

8.イノベーションと企業戦略
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第9章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

9.イノベーションと企業間システム
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第10章
 参考書:近能・高井(2010)第12章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

10.イノベーション創出のための知的財産権マネジメント
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第14章 
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

11.イノベーションと規制・制度
 参考書:一橋大学イノベーション研究センター編(2017)第15章
事前学修:授業資料を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

12.イノベーション研究(1)一橋ビジネスレビュー
 参考文献:一橋ビジネスレビュー
事前学修:論文を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

13.イノベーション研究(2)日本経営学会誌
 参考文献:日本経営学会誌
事前学修:論文を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

14.イノベーション研究(3)組織科学
 参考文献:組織科学
事前学修:論文を読んで,報告資料を作成すること。
事後学修:授業内容を整理すること。

15.まとめ
事前学修:これまでの授業内容を整理すること。
事後学修:各自の専門分野の研究計画を立てること。


【予習・復習】

予習(2時間程度):授業資料の該当箇所を読んで,報告資料を作成すること。
復習(2時間程度):授業内容を整理すること。


【授業関連科目】

経営学特論,組織論特論,経営戦略論特論,マーケティング論特論


【成績評価方法・注意】

成績評価方法:成果発表(80%)とその他(20%)によって成績評価をする。
フィードバック:報告内容にコメントする。


【教科書】

プリントを配布する



【参考書】

著者:近能義範・高井文子(2010) 書名:コア・テキスト イノベーション・マネジメント 出版社:新世社
著者:一橋大学イノベーション研究センター編(2017) 書名:マネジメント・テキスト イノベーション・マネジメント入門 第2版 出版社:日本経済新聞出版社

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験
     

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他
     

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 研究科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 50% 10% 10% 10% 5% 5% 5% 5%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表 80% 50 10 10 10
受講態度
その他 20% 5 5 5 5
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
 

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