シラバストップへ
研究指導2年後期 2単位 2年以上    
大崎 紘一 後期 クラス : 大学院 ■不開講

シラバス1

【授業の目的】

 本学の建学の精神である「学問と真理とに対して謙虚な情熱と不屈のファイトをもつ人物の養成」、「産業の現実に関心を持ち、文化的知性をそなえ、創造的に社会の発展を指向する人物の養成」を目指し、教育目標である「グローバルな視野を持つ地域ビジネス・プロフェッショナルの養成」のもと、教育理念の「社会の諸現象、諸局面に対する高度な洞察力と問題解決能力」を身につけるようにする。
 研究指導2(II)では,修士課程の総仕上げとして修士論文をまとめる能力を修得させることを目標とする。


【到達目標】

 研究指導2(II) では、修士論文を作成する能力を習得できる。 
 経営工学の学会で発表する能力を習得できる。
 経営工学に関する自分の研究テーマを中心にして,商学,経営学分野の高度専門職業人や研究者として活躍できる研究能力を習得できる。


【授業計画】

 研究指導2(I)で纏めた、問題の枠組み、モデル化、定量的な理論展開手法に基づいて修士論文にまとめるように指導する。

(1)修士論文の全体構成(8週間)
 修士論文の章立て,各章の内容についてまとめ、論文の作成を進める。章毎に内容の整合性を検討しながら進めるよう指導をする。特に問題設定、および理論展開方法の新規性、理論展開については、注意を払いながらまとめる。
 実調査結果の整理と理論への適用、及び他研究者等によるデータへの適用の整合性についても指導する。さらに、提案した理論の発展の可能性についてもまとめる。

(2)全体まとめ(3週間)
 全体的な体裁を考えて理論的展開の整合性,実践的な例題の引用との整合性を考慮して各章の内容のまとめを指導する。

(3)発表準備、発表(4週間)
 修士論文審査会に向けて、発表の準備をしながら、論文の仕上げをする。論文審査会の委員の先生方からの指摘点を考慮して、論文の加筆修正を行い、修士論文としての仕上げを指導する。 

 この期間中に、日本経営工学会研究発表大会において、論文内容を発表する。


【予習・復習】

 


【授業関連科目】

研究指導1(I)、(II)、研究指導2(I)


【成績評価方法・注意】

修士論文の作成状況で評価する。


【教科書】

著者: 書名:教科書の手配を自分でする 出版社:


【参考書】

著者: 書名:日本経営工学会研究論文誌 出版社:
著者: 書名:International Journal of Production Research 出版社:
著者: 書名:Asian Pacific Journal of Industrial Management 出版社:

シラバス2

【授業形態】

講義 演習 実習・実技 実験

【授業方法】

受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他

【受講生のPC等使用】

PC・タブレット
(教室に備付)
PC・タブレット
(学生自身が準備)
スマートフォン その他

【接続科目】

地域社会 国際社会 産業界

【評価(方法)手段】

評価(方法)手段 研究科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段
学習目標(比率)
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート
成果発表
受講態度
その他
対応するディプロマ・ポリシー(DP) 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
高度な専門知識 専門知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観

戻る
 
Copyright (c) 2004 okayama shoka university co.,Ltd All Rights Reserved