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日本経済論I 2単位 2014年度以後入学生
2年以上 経済 2年以上 経営    
2013年度以前入学生
田中 康秀 前期1コマ 2年以上 経済 2年以上 経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学科・他学部の学生にとっては、「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である。
1.日本経済の歴史的発展について学ぶことによって、日本経済の諸課題を理解することができる。
2.日本経済の現状や諸課題について、自らの考えをまとめ、議論することができる。
3.他の経済学関連科目や他学部関連科目の理解を深めることができる。

【授業計画】

この講義では、日本経済の戦後における歴史的発展及び現状について、さまざまな側面から概観する。

1. 日本経済を学ぶにあたって  配布資料
事前学修:配布資料を読む
   事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する 
2. マクロ経済学の基本概念   配布資料
事前学修:配布資料を読む
   事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
3. 戦後日本経済の足跡(1)   配布資料及び参考書(橋本他)第1部
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
4. 戦後日本経済の足跡(2)   配布資料及び参考書(橋本他)第1部
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
5. 高度成長のメカニズム(1)  
     配布資料及び参考書(橋本他)第2部、参考書(小峰他)第2章
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
6. 高度成長のメカニズム(2)  
     配布資料及び参考書(橋本他)第2部、参考書(小峰他)第2章
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
7. 日本経済の構造転換(1)   配布資料及び参考書(橋本他)第3、4部
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
8. 日本経済の構造転換(2)   配布資料及び参考書(橋本他)第3、4部
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する 
9.  1990年代以降の日本経済(1)  
     配布資料及び参考書(橋本他)第5部、参考書(小峰他)第4章
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
   事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
10. 1990年代以降の日本経済(2)  
     配布資料及び参考書(橋本他)第5部、参考書(小峰他)第4章
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
11. 日本の財政・金融問題(1)   配布資料及び参考書(小峰他)第11、12章
前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
12 日本の財政・金融問題(2)   配布資料及び参考書(小峰他)第11、12章
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
13. 国際経済関係(1)   配布資料及び参考書(小峰他)第8、9、10章
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する。
14. 国際経済関係(2)   配布資料及び参考書(小峰他)第8、9、10章
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:配布資料を復習し、内容を確認する
15. まとめ−今後の日本経済  配布資料
事前学修:配布資料及び参考書の関連部分を読む
    事後学修:これまでの配布資料を復習し、内容を確認する
16. 定期試験

【予習・復習】

予習(1時間程度):配布資料及び参考書の関連部分を事前に読んでおいて下さい。
復習(2時間程度):配布資料及び参考書で授業の内容を再確認してください。

【授業関連科目】

ミクロ経済学, マクロ経済学, 経済統計論

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験のみ
講義の理解度を確認するために行う中間試験の成績(30%)と定期試験の成績(70%)で評価します。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

著者:橋本寿朗・長谷川信・宮島英昭・斎藤直 書名:現代日本経済(第3版) 出版社:有斐閣
著者:小峰隆夫・村田啓子 書名:最新 日本経済入門(第5版) 出版社:日本評論社

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
     
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 30% 30% 20% 20%
評価手段(比率) 試験 70% 21 21 14 14
小テスト 30% 9 9 6 6
レポート
成果発表
受講態度
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観