金融リテラシー講座(金融機関業務編) | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
鳴滝 善計(代) 星野 聡志 |
後期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | ■不開講 | ||||||||
実務経験 | 内容 | 第一種金融商品取引業の自主規制機関である日本証券業協会において、第一種金商業者に関する法令及び自主規制規則等を基にした自主規制業務の経験を有する者が担当する。 | |||||||
授業との関連 | 金融商品取引業基礎試験、外務員資格試験の実施主体として、第一種金商業に関する実践的な知識を教授する。 |
第一種金融商品取引業の基礎的な知識の習得を目的とする。
金融機関で働く場合には不可欠となる外務員資格試験の学習への導入となる金融商品取引業基礎試験の出題内容について理解できる水準をめざす。
学習の深度がより進んだ場合には、金融商品取引法等の法令とともに第一種金商業の重要な規定となっている日証協や取引所の定款・諸規則の概要を理解する。
教室と東京の日証協会議室をWEBミーティングツール(Zoom)により結んで実施する遠隔授業である。原則として、外務員必携1巻に基づき講義する。端末(PC・スマホ等)・通信環境は学生の自己負担とする。
1.証券市場の基礎知識(1)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
2.証券市場の基礎知識(2)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
3.証券市場の基礎知識(3)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
4.金融商品取引法(1)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
5.金融商品取引法(2)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
6.金融商品取引法(3)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
7.金融商品取引法(4)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
8.金融商品取引法(5)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
9.金融商品取引法(6)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
10.金融商品の販売・勧誘に関する法律(1)
(金融サービス提供法、消費者契約法、個人情報保護法、犯罪収益移転防止法)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
11.金融商品の販売・勧誘に関する法律(2)
(金融サービス提供法、消費者契約法、個人情報保護法、犯罪収益移転防止法)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
12.金融商品の販売・勧誘に関する法律(3)
(金融サービス提供法、消費者契約法、個人情報保護法、犯罪収益移転防止法)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
13.経済・金融・財政の常識(1)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
14.経済・金融・財政の常識(2)
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
15.セールス業務
事前学習:講義内容の予習
事後学習:講義内容の復習
予習(1時間程度)テキストの該当箇所を読んで、問題点(疑問点)を整理しておく。
復習(3時間程度)課題に基づいてレポートを作成する。
証券市場論1、金融リテラシー講座(基礎編)、金融リテラシー講座(応用編)、リーガル&コンプライアンス 、金融商品取引法1・2
・各回ごとにレポートのほか、期末にレポートを課す。
・成績評価は、各回のレポートと、期末レポートをもって行う。
・レポート等についてはフィードバックも行う。
・講義は外務員必携1巻に沿って進めることから、第1回までに準備すること。
・期末に日本証券業協会の金融商品取引業基礎試験または一種・二種外務員資格試験を受験し、試験に合格した者は成績評価において考慮する。
著者:日本証券業協会編 書名:2022年版 外務員必携1〜3巻 出版社:
適宜指示する