日本語(聴解)II | 1単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
蘇 君業 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 留学生のみ(N4〜N3) |
本学の教育目標である「専門学術の振興」「幅広い学習機会の提供」「社会的人材の養成」に貢献するという趣旨で留学生のために開講する日本語聴解能力を強化する科目である。留学生は大学で勉強するにあたって基本的な日本語能力を育成することによって、大学で支障なくスムーズに専門学術の勉強が実現できることを目的としている。
1.話題別の聴解問題や聴解の模擬試験を聞いたりして、N4-N3レベルの聴解試験に聞
き慣れて、合格できるようにする。
2.多様な人間関係と状況を設定したスキットを聞き取ることによって、人間関係や話の
場、話す内容によって、用いられる表現が異なることを聞いて理解できて、重要表現、
口語的な表現の正確な聞き取りができるようにする。
この講義は対面・オンラインに関わらず、「講義掲示板」で資料配布や宿題回収などを行う。オンライン時対応には、zoomで対面時と同じように講義を進めること。その時、個人のPCが必要となる。
1.第1課 課題理解(1)P84−87
事前学修:教科書の新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:講義中、聴解の内容を聞き取って宿題として提出する。
2.第2課 課題理解(2) P88−91
事前学修:教科書の新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:講義中、聴解の内容を聞き取って宿題として提出する。
3.聴解N4 模擬試験・一回目 試験・解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
4.聴解N4 模擬試験・一回目 解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
5.第3課 ポイント理解(1) P92−93
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
6.第4課 ポイント理解(2) P94−95
事前学修:教科書の新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:講義中、聴解の内容を聞き取って宿題として提出する。
7.聴解N4 模擬試験・二回目 試験・解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
8.聴解N4 模擬試験・二回目 解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
9.第5課 発話表現(1) P96−98
事前学修:教科書の新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:講義中、聴解の内容を聞き取って宿題として提出する。
10.第6課 発話表現(2) P99−101
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
11.聴解N4 模擬試験・三回目 試験・解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
12.聴解N4 模擬試験・三回目 解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
13.第7課 即時応答 P102−103
事前学修:教科書の新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:講義中、聴解の内容を聞き取って宿題として提出する。
14.聴解N4 模擬試験・四回目 試験・解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
15.聴解N4 模擬試験・四回目 解説
事前学修:試験問題に出てきた新出単語と文型を予習しておく。
事後学修:模擬試験の一部の内容を指定し、聞き取ってもらって宿題として提出する。
講義を受講するに際して、予習1時間・復習1時間を取ること。
シラバスの通りに、毎回講義の前に教科書の新出単語や文法について1時間をかけて予習しておくこと。また講義の後、1時間をかけて、講義中の聴解の内容を復習しておくこと。
日本語文法N4-N3
成績評価方法:受講態度、宿題や成果発表、小テスト。
講義中の勉強意欲などの受講態度は20%、質問に対する理解や与えた課題に関する宿題や成果発表は20%、小テストは60%をそれぞれ占めている。不明点や疑問点等については授業中にコメントする。宿題、成果発表、宿題、小テストについて、添削後、次回の授業で返却し解説する。
著者:星野恵子+辻和子 書名:ドリル&ドリル日本語能力試験N4 文字・語彙・文法・読解・聴解 出版社:UNCOM Lnc.
適宜指示する