教職論 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
太田 佳光 | 後期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 |
備考 | 教職科目(2021年度以前入学の教職コース生のみ) |
教職に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。
教職に関して実際的な理解を深めると同時に、受講者自身が教職に適性を持ち生徒達との人間関係を取り結べるか自己認識を深めることを目的とする。
1.教職の意義や社会的役割について理解することができる。
2.教職の職務の内容を理解することができる。
3.教職に対する自己の適正について確認することができる
<注意事項>
以下のシラバスは講義の展開や進捗に応じて,講義内容を変更する可能性があります。
<講義方法>
この講義は原則、対面講義で行いますが、新型コロナウイルス感染状況等により、対面とオンラインの併用や、オンラインのみに変更になる可能性があります。オンライン・対面の際、複数回の小テストがあります。
[授業計画]
1.教職の意義と教師像
事前学修:これまで自身と交流のあった教師たちについて考える。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
2.教職への道
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
3.日本の教師の職能
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
4.学校教師という仕事(1)−教科指導と授業
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
5.学校教師という仕事(2)−生徒指導・学級経営
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
6.学校教師という仕事(3)−組織人としての教師
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
7.学校教師という仕事(4)− 教育公務員としての教師
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
8.学校教師という仕事(5)− 教員の採用と研修
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
9.集団討議を通じての自己適性理解(1)
−ブレインストーミングと傾聴
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
10.集団討議を通じての自己適性理解(2)
−ブレインストーミングと自己表現
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
11.集団討議を通じての自己適性理解(3)
−教職に対するイメージの確立
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
12.集団討議を通じての自己適性理解(4)
−教職に対する適正を考える
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
13.教員の地位と身分(1)
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
14.教員の地位と身分(2)
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
15.生涯学習時代における教職の姿
事前学修:配布された資料を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
16.定期試験
予習1時間(配布資料をよく読み、内容を把握する。)
復習3時間(講義を振り返り、内容理解を深める。)
教育原理、教育社会学
(1)試験80%、小テスト20%の割合で評価する。
(2)小テストの後、答え合わせと考え方を示す。
プリントを配布する
適宜指示する
著者:藤本典裕編著 書名:新版(改訂二版) 教職入門 ー教師への道 出版社:図書文化