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日本語表現 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
全 円子 後期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考  
シラバス1

【授業の目的】

全学共通の教養科目として、本学の教育理念である幅広い学習の機会の提供に貢献すること。

【到達目標】

受講生が受講後に下記のようなことができるようになること。
  1.日本語の変遷についての認識を深め、日々新たに変化する表現を身につけることができる。
  2.手紙やビジネス文章などの実用的な文章の書き方を修得できる。
  3.話し方についても学び日本語のより良い表現方法を知り実践力を身につけることができる。

【授業計画】

この講義は対面とオンライン(Zoom)を併用して講義を行います。講義についてのお知らせは講義案内システムを使ってお伝えします。ZoomのIDとパスワードは、講義当日の12時から講義案内システムを使って送信します。学校閉鎖時にはZoomで授業を行います。その際、講義案内システムでお知らせや
ZoomのIDとパスワードをお伝えします。


1.オリエンテーション
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

2.実用的な文章の書き方について 
               参考書:本多勝一「日本語の作文技術」朝日新聞社P226〜
 プリントの文章とリズムの関係について見ておく 
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

3.(1)生き生きとした表現
               参考書:松村明「国語表現」旺文社P92〜
 プリントの新しい文章について見ておく 
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

4.(2)原稿用紙の使い方と用語と表記
               参考書:本多勝一「日本語の作文技術」朝日新聞社P294〜
 プリントのメモから原稿までについて見ておく 
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

5.(3)手紙の書き方                                                   参考書:永野賢「国語表現」三省堂P43〜
 プリントの手紙の文章と形式について見ておく 
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

6.(4)履歴書・お礼状の書き方
               参考書:松村明「国語表現」旺文社P60〜
 プリントの書類の基本的構造について見ておく 
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

7.(5)ビジネス文章の書き方
               参考書:松村明「国語表現」旺文社P68〜
 プリントの情報の収集について見ておく 
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

8.(6)説明文の書き方
               参考書:永野賢「国語表現」三省堂P53〜
 プリントの説明文のポイントについて見ておく
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

9.(7)推敲
               参考書:松村明「国語表現」旺文社P52〜
 プリントの推敲の要領について見ておく
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

10.実用的な表現の仕方について
               参考書:永野賢「国語表現」三省堂P29〜
 プリントの話しことばの特質について見ておく
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

11.(1)敬語
               参考書:大岡信「現代語」尚学図書P107〜
 プリントの待遇表現について見ておく
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

12.(2)電話のかけ方と受け方
               参考書:高木まさき「国語表現」東京書籍P29〜
 プリントの電話の機能的特性について見ておく
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

13.これまでのまとめ
               参考書:大岡信「現代語」尚学図書P112〜
 プリントの言語活動について見ておく
 事前学修:日本語表現について調べておく 事後学修:配布資料の整理

14.学習レポート作成
 事前学修:ミニレポート下書き 事後学修:ミニレポート推敲

15.レポートテスト
事前学修:ミニレポート下書き 事後学修:ミニレポート推敲

【予習・復習】

予習の時間2時間、授業前にはテーマについて調べてくること。
復習の時間2時間、毎授業後には内容をノートにまとめること。

【授業関連科目】

日本語学、日本語1・2

【成績評価方法・注意】

成績評価方法(手段):レポート
上記の到達目標にどの程度達したのかをレポートテストする。(6:4)また、毎回の小レポートと出席と受講態度なども,成績評価に加点する。レポートはコメントする。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
   
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 30% 30% 40%
評価手段(比率) 試験 60% 30 30
小テスト
レポート 40% 40
成果発表
受講態度
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観