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特別演習 2単位 2014年度以後入学生
  経済 2年以上 経営    
2013年度以前入学生
星野 聡志 前期1コマ   経済 2年以上 経営    
備考 金II
シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科における専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献する。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができることが到達目標である。
1.経済学の最難関大学院に合格できる能力を身につける。
2.経済学検定試験(EREミクロ・マクロ)でS、もしくは、A+ランクを習得できる能力を身につける。

【授業計画】

本講義は,対面講義を基本とします。
ただし,コロナ感染症の状況によってはオンラインにて講義掲示板やZoomを用いて講義を進行していきます。対面講義であれば,講義資料は当日配布しますが,オンライン講義の際には,講義資料やZoomの情報は講義掲示板を通してお伝えします。

東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学などの大学院入試に関連するマクロ経済学の問題を用いて授業を行うほか、必要に応じて動学的なマクロモデルについて解説してくことも考えています。

1.IS-LMモデル
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

2.AD-ASモデル
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

3.企業の最適化行動
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

4.2期間モデル(1)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

5.2期間モデル(2)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

6.2期間モデル(3)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

7.2期間モデル(4)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

8.ソローモデル(1)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

9.ソローモデル(2)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

10.ソローモデル(3)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

11.ソローモデル(4)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

12.ソローモデル(5)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

13.世代重複モデル(1)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

14.世代重複モデル(2)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

15.世代重複モデル(3)
・事前学習:課題を解いておく。
・事後学習:演習問題が解けるかどうかを確認する

16.試験

*上記を予定していますが、進捗状況に応じて内容が変更になる可能があります。

【予習・復習】

予習(3時間程度)大学院試験に基づいた宿題を課します。
復習(5時間程度)授業で扱った範囲について適宜参考書などを用いて復習する。

【授業関連科目】

中級マクロ経済学、ミクロ経済学

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:課題と試験を通して評価します。

講義内課題:50%

期末試験:50%(試験の実施が難しい状況下であれば,期末レポートで評価します。)

毎回の課題については,翌週の講義で解説します。
出席確認についてはセキュリティーシートのQRコードを読み取って各自で行ってもらいます。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する
著者:中村勝之 書名:大学院へのマクロ経済学講義 出版社:現代数学社