ERE演習 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
渡辺 寛之 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 2017年度以後入学生のみ |
経済学検定試験(ERE)では経済学の数理的・理論的な基礎知識の習得程度と応用能力のレベルを判定しています。この授業ではEREを受験した際に[B+ランク]程度の成績を修めることができるようになることを目標とします。
受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標です。
1. 消費者、生産者の目的関数を最適化でき、EREの問題を解くことができる。
2. IS-LMモデルやマンデル-フレミングモデルを理解でき、EREの問題を解くことができる。
【対面で講義ができない場合の授業方法】
この講義は対面で行う予定であるが、オンライン対応時にはZoomを使った遠隔授業を行い、課題は講義案内システムを使って送信してもらうこととする。
この演習クラスでは、少人数からなるスタディグループをつくり、グループワークをおこなう。グループ内で相互に協力し、演習問題の解答を毎週作成する。特別演習と比較して、取り扱う問題は極めて平易なものが多いので、経済学の初学者向けである。
1. イントロダクション:基礎概念の解説および授業内容、評価方法等の説明
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
2. 消費者理論1(効用関数・予算制約・限界代替率)
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
3. 消費者理論2(効用最大化問題と需要関数)
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
4. 生産者理論1(完全競争市場の仮定と費用関数)
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
5. 生産者理論2(利潤最大化問題)
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
6. 生産者理論3(損益分岐点と操業停止点)
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
7. 需要の弾力性
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
8. 課税・価格規制と経済厚生
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
9. 独占市場における利潤最大化
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
10. 寡占市場とクールノー競争
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
11. 寡占市場とシュタッケルベルグ競争
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
12. マクロ経済学についての解説と問題演習(1):IS-LM分析等
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
13. マクロ経済学についての解説と問題演習(2):マンデルフレミングモデル等
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
14. マクロ経済学についての解説と問題演習(3):金融財政政策の効果と為替相場制度
事前学習:配布された練習問題を予め解いておき、授業中に問題解説ができるよう準備をする
事後学習:自分に割り当てられた練習問題以外の問題を解き、理解を深める
15. 小テストの解説を通した理解度の確認
事前学習:これまでに配布された練習問題を予め解いておき、小テスト受験の準備をする
事後学習:授業中の解説をもとに小テストの復習をする
予習:2時間程度(練習問題が配布されるので、事前にそれを解き、授業中に解説できるように準備する)
復習:2時間程度(授業での疑問点の解消や返却された授業内課題を解きなおすなど)
ミクロ経済学、マクロ経済学
配布された練習問題を予め解いておき、履修者に授業中に問題解説を求める[50%]。その際、優れた着眼点は披露し、誤解についてはコメントする(なお小テストもおこなう[50%])。内容が到達目標に近づいたものは成績評価に加点する。
プリントを配布する
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ | ○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 30% | 20% | 20% | 30% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | 50% | 30 | 20 | ||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | 30% | 30 | |||||||||
受講態度 | 20% | 20 | |||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ |