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研究演習4年 4単位 2014年度以後入学生
  経済 4年以上 経営    
2013年度以前入学生
佐藤 豊信 通年1コマ   経済 4年以上 経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

卒業論文作成に向けた授業。基本的には、(1)どの産業分野のどの企業に就職し、(2)どの様な目標のもとに活躍していくのが自分にとって望ましいのかに関して、勉学することを目的とする。こうした勉学を通じて、論理的思考や、将来を見通す力の涵養を図る。また、論文目的の設定、関連論文の検索方法、論文の書き方、論理的思考ができるようにする。

【到達目標】

各自の将来に対する目的を明確にすることができるようにする。
社会状況や経済状況を把握し、分析する力を身につける。
論理的な思考力の形成および論文を作成することができるようにする。

【授業計画】

★この演習は「対面」を基本とするが、オンライン対応時にはZoomを使った遠隔授業を行い、演習に関係する資料や課題等の情報提供は、講義掲示板により連絡をします。そして、課題の提出は、講義掲示板を通じて提出していただきます。

★オンライン対応時には、講義掲示板より、演習の前日までに、演習資料やZOOM講義に必要な情報を送信します。

予習・復習
事前に配布した資料および前回までの講義ノートを活用して、予習:2時間,復習:2時間を実施

この研究演習では、卒業論文作成を通じて、自ら考える力の涵養と同時に、論理的に物事を考えることができるようにする。


第1回:各自が就職を希望している産業分野に関して発表(1)
事前学習:インターネットで就職希望産業の情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第2回:各自が就職を希望している産業分野に関して発表(2)
    事前学習:インターネットで就職希望産業の情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第3回:なぜ、その産業分野に就職を希望しているのかについて、理由を発表(1)
    事前学習:インターネットで就職希望産業の情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第4回:なぜ、その産業分野に就職を希望しているのかについて、理由を発表(2)
    事前学習:インターネットで就職希望産業の情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第5回:各自が就職を希望している産業分野の経済動向について分析・発表(1)
    事前学習:インターネットで関連産業分野の経済動向情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第6回:各自が就職を希望している産業分野の経済動向について分析・発表(2)
    事前学習:インターネットで関連産業分野の経済動向情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第7回:各自が就職を希望している産業分野の経済動向について分析・発表(3)
    事前学習:インターネットで関連産業分野の経済動向情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第8回:各自の就職希望先企業リストの発表と希望の理由説明(1)
    事前学習:インターネットで興味ある企業リストの経済動向情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第9回:各自の就職希望先企業リストの発表と希望の理由説明(2)
    事前学習:インターネットで興味ある企業リストの経済動向情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに再検討する

第10回:各自の就職希望先企業の近年における株価変動の分析(1)
    事前学習:インターネットで興味ある企業の株価情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、該当企業株価の再検討をする

第11回:各自の就職希望先企業の近年における株価変動の分析(2)
    事前学習:インターネットで興味ある企業の株価情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、該当企業株価の再検討をする

第12回:各自の就職希望先企業の近年における株価変動の分析(3)
    事前学習:インターネットで興味ある企業の株価情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、該当企業株価の再検討をする

第13回:各自の就職希望先企業の有価証券報告書の分析・評価(1)
    事前学習:インターネットで公開されている企業の有価証券報告書に関する情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、有価証券報告書の内容を再検討する

第14回:各自の就職希望先企業の有価証券報告書の分析・評価(2)
    事前学習:インターネットで公開されている企業の有価証券報告書に関する情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、有価証券報告書の内容を再検討する

第15回:卒業論文中間発表会
    事前学習:分かりやすい発表が出来るための予習をする
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、卒論の見直しをする

第16回:各自の就職希望先企業の主要商品に関する調査・分析(1)
    事前学習:店頭あるいはインターネットで企業の商品・サービスに関する情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、当該企業の商品力を再検討する

第17回:各自の就職希望先企業の主要商品に関する調査・分析(2)
    事前学習:店頭あるいはインターネットで企業の商品・サービスに関する情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、当該企業の商品力を再検討する

第18回:各自の就職希望先企業の主要商品に関する調査・分析(3)
    事前学習:店頭あるいはインターネットで企業の商品・サービスに関する情報収集
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、当該企業の商品力を再検討する

第19回:各自の就職希望先企業の将来性分析(1)
    事前学習:従前までの検討やアドバイス、並びに、店頭あるいはインターネットで、
         当該企業の商品・サービスに関する情報収集・分析
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、当該企業の商品力を再検討する

第20回:各自の就職希望先企業の将来性分析(2)
    事前学習:従前までの検討やアドバイス、並びに、店頭あるいはインターネットで、
         当該企業の商品・サービスに関する情報収集・分析
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、当該企業の商品力を再検討する

第21回:各自の就職希望先企業の将来性分析(3)
    事前学習:従前までの検討やアドバイス、並びに、店頭あるいはインターネットで、
         当該企業の商品・サービスに関する情報収集・分析
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、当該企業の商品力を再検討する

第22回:入社後における会社への貢献内容の明確化(1)
    事前学習:インターネット、企業パンフレットなどによる情報収集により、各自の貢献内容
         を考えておく。
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、貢献内容を再考する

第23回:入社後における会社への貢献内容の明確化(2)
    事前学習:インターネット、企業パンフレットなどによる情報収集により、各自の貢献内容
         を考えておく
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、貢献内容を再考する

第24回:会社勤務と各自の人生設計との関係分析(1)
    事前学習:各自の人生目標を明確にし、会社勤務のあり方を事前に考えておく
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、再検討する

第25回:会社勤務と各自の人生設計との関係分析(2)
    事前学習:各自の人生目標を明確にし、会社勤務のあり方を事前に考えておく
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、再検討する

第26回:会社勤務と各自の人生設計との関係分析(3)
    事前学習:各自の人生目標を明確にし、会社勤務のあり方を事前に考えておく
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、再検討する

第27回:仕事と人生の幸福について考える
    事前学習:各自の人生目標と仕事、人生の幸福について事前に考えておく
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、再検討する

第28回:卒業論文発表とコメント
    事前学習:分かりやすい発表が出来るよう事前練習する
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、分かりやすい発表について考える

第29回:卒論論文発表とコメント

    事前学習:分かりやすい発表が出来るよう事前練習する
    事後学習:ゼミでのコメントをもとに、分かりやすい発表について考える

第30回:卒業論文提出と論文内容最終チェック


【予習・復習】

各自の卒業論文に関係する論文の予習に2時間、復習に2時間

【授業関連科目】

農業経済論、地域政策、地域資源論、農業政策

【成績評価方法・注意】

卒業論文のレベルと論文作成に至るまでの努力を加味して評価する。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
           
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
     
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段    
学習目標(比率) 30% 20% 10% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 20% 10 10
成果発表 50% 20 10 10 10
受講態度 30% 10 10 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観