教育方法論 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
伴 恒信 | 後期1コマ | 法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 |
備考 | 教職科目(教職コース生のみ) | ||||||||
実務経験 | 内容 | 文部省およびユネスコ(国連教育科学文化機関)といった世界と日本のトップの行政機関で勤務し、世界と日本の教育行政の種々の実務に従事するとともに各種国際交流並びに国際的調査研究等に携わった。 | |||||||
授業との関連 | 日本と世界の教育の実情に精通しており、授業では広い視野からの種々の事実や知見を提供することができる。 |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1 専門知識、DP2 一般知識、DP3 思考力 DP8 持続性
教職に係る専門科目(必修科目)として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。
(1)子どもの学びを支援する教育の基礎理論と歴史の概要を習得する。
(2)学力に代表される子どもの能力の現状を見据えた上で、そうした能力を開発する教育方法との関連を考える。
(3)子どもの学習意欲を創るような実際の授業のデザインやスタイルをどのように考えていったら良いかについて省察する。
(4)デジタル社会あるいはグローバル社会と言われるこれからの社会に求められるICTはじめ各種機器や機材の活用法について検討する。
本講義は、対面講義およびオンライン講義双方において「講義掲示板」を通じ資料配付やレポート回収を行う。オンライン講義の際は、資料内容を基に課題に取り組みレポートを提出すること。
[授業計画]
第1回:教育の方法・技術論へのアプローチ
教科書:第1章「総論」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第2回:学習指導とカリキュラム・評価
教科書:第2章「学習指導を支える基礎的要件」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第3回:近代学校制度の成立とその特徴
教科書:第3章「学校教育と教育方法の変遷」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第4回:日本の学校と教育方法
教科書:第3章「学校教育と教育方法の変遷」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第5回:戦後日本の教育実践
教科書:第4章「戦後日本の教育実践と実践研究」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第6回:学習理論の諸相(1)−ヴィゴツキー
教科書:第5章「日本に影響を与えた学習理論の諸相」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第7回:学習理論の諸相(2)−デューイ
教科書:第5章「日本に影響を与えた学習理論の諸相」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第8回:授業のデザインとスタイル(1)−授業のデザイン
教科書:第5章「日本に影響を与えた学習理論の諸相」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第9回:授業のデザインとスタイル(2)−授業のスタイル
教科書:第5章「日本に影響を与えた学習理論の諸相」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第10回:OECDの国際学力テスト−新学力観
教科書:第6章「学力論の国際的動向」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第11回:グローバル社会で求められる能力と教育の方法(1)−総合的な学習
教科書:第6章「学力論の国際的動向」第7章「日本における総合学習の動向」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第12回:グローバル社会で求められる能力と教育の方法(2)−コンピテンシー
教科書:第6章「学力論の国際的動向」第7章「日本における総合学習の動向」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第13回:21世紀学びのスタイル(1)
教科書:第8章「ICTと学習材の活用」第9章「アクティビティの活用と指導技術」
事前学修:教科書の上記箇所を熟読する。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第14回:21世紀学びのスタイル(2)−ESDの考え方
教科書:第9章「アクティビティの活用と指導技術」第10章「ワークショップで学ぶ教育方 法」
事前学修:ESDとは何かを調べる。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第15回:21世紀学びのスタイル(3)−ユネスコスクールとSDGs
事前学修:SDGsで将来の授業がどう変わるかを考える。
事後学修:習った内容を整理し、理解を深める。
第16回
定期試験
予習:教科書をよく読み、内容を把握する。1時間
復習:講義の内容を教科書と照らし合わせながら十分理解する。3時間
教育原理、教師論、教育課程論
成績評価方法(手段):(1)試験80%、小テスト20%の割合で評価する。
(2)小テストの後、答え合わせと考え方を示す。
著者:渡部淳編 書名:教育の方法・技術論 出版社:弘文堂
適宜指示する
著者:文部科学省 書名:中学校学習指導要領解説総則編 出版社:
著者:文部科学省 書名:新高等学校学習指導要領 出版社:
著者:文部科学省 書名:中学校学習指導要領解説技術・家庭編 出版社:
著者:文部科学省 書名:高等学校学習指導要領解説情報編 出版社:
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 60% | 20% | 10% | 10% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | 80% | 60 | 10 | 10 | ||||||
小テスト | 20% | 10 | 10 | ||||||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ |