観光実務 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
法 | 経済 | 経営 | 商 | 2年以上 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
大石 貴之 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | 2年以上 | |||
備考 |
経営学部商学科に係る専門科目として,本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目的とする。
本講義は,国家試験である「国内旅行業務取扱管理者試験」のうち,「旅行業法及びこれに基づく命令」,「旅行業約款」について,同試験の内容と旅行業者の業務内容について理解できるようになることを到達目標とする。
[講義方法]
・この講義は対面により実施するが,履修者のやむを得ない事情(留学生で入国できない等)がある場合はオンライン(Zoom)での受講を認める。また,履修者数が教室の収容定員を超えた場合,オンライン(Zoom)により対面授業を同時中継する。
・オンラインと併用する場合,履修者を複数のグループに分けて対面講義とオンラインを入れ替えて実施する。
・学校閉鎖となった場合,オンライン(ZoomもしくはYouTube)による講義を実施する。
・講義方法の詳細については,講義掲示板等により詳しく説明する。
[授業計画]
1. 国内旅行業務取扱管理者制度の概要,旅行業法(1)目的,定義
・事前学修:旅行業法のうち,目的,定義に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
2. 旅行業法(2):登録制度
・事前学修:旅行業法のうち,登録に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
3. 旅行業法(3):営業保証金制度
・事前学修:旅行業法のうち,営業保証金に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し、関連する問題を解いておく。
4. 旅行業法(4):旅行業務取扱管理者,外務員
・事前学修:旅行業法のうち,旅行業務取扱管理者,外務員に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
5. 旅行業法(5):料金・旅行業約款・標識,取引条件
・事前学修:旅行業法のうち,料金・旅行業約款・標識,取引条件に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
6. 旅行業法(6):広告,旅程管理
・事前学修:旅行業法のうち,広告,旅程管理に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
7.旅行業法(7):旅行業協会,禁止行為・行政処分
・事前学修:旅行業法のうち,旅行業協会,禁止行為・行政処分に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
8. 旅行業法(8):旅行業者代理業,旅行サービス手配業
・事前学修:旅行業法のうち,旅行業者代理業,旅行サービス手配業に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
9.標準旅行業約款(1):総則,契約の締結
・事前学修:標準旅行業約款のうち,総則,契約の締結に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
10.標準旅行業約款(2):契約の変更,旅行者の解除権
・事前学修:標準旅行業約款のうち,契約の変更,旅行者の解除権に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
11.標準旅行業約款(3):旅行業者の解除権,団体・グループ契約,旅程管理
・事前学修:標準旅行業約款のうち,旅行業者の解除権,団体・グループ契約,旅程管理に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
12.標準旅行業約款(4):責任,その他
・事前学修:標準旅行業約款のうち,責任に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し、関連する問題を解いておく。
13.標準旅行業約款(5):別紙 特別補償規定
・事前学修:標準旅行業約款のうち,別紙特別補償規定に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
14.標準旅行業約款(6):手配旅行契約,旅行相談契約
・事前学修:標準旅行業約款のうち,手配旅行契約,旅行相談契約に関する条文を確認しておく。
・事後学修:配付資料を整理し,関連する問題を解いておく。
15.授業のまとめ
・事前学修:これまでの講義に関する配付資料を整理しておく。
・事後学修:これまでの内容に関連する問題を解いておく。
予習(2時間程度):次回の授業内容に関する事前準備(法律・約款の内容を確認する等)をすること。
復習(2時間程度):授業内容の確認,問題演習をすること。
観光経営論,観光地計画論,観光資源論,観光地理学
成績評価方法:試験(期末レポート)とミニレポート
出席を前提として,毎回授業で配付するミニレポート(40%),試験として期末レポート(60%)で評価する。ミニレポートについては,次回の授業開始時に全体の講評をするとともに,正答例を紹介する。
注意 受講生のスマートフォンを使用して,情報収集の作業をすることがある。
プリントを配布する
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
---|---|---|---|---|
○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
---|---|---|---|---|
○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
---|---|---|---|---|---|---|
○ | ○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ||||||||
学習目標(比率) | 45% | 45% | 10% | ||||||||
評価手段(比率) | 試験 | 60% | 30 | 30 | |||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 40% | 15 | 15 | 10 | |||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ |