印刷する
情報社会と情報倫理 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
島田 伸夫 後期1コマ   経済   経営 1年以上 1年以上
備考 教職優先
シラバス1

【授業の目的】

1.インターネット技術の進歩によるビジネス形態の変化を理解し、その便利さと同時に利用の注意点を修得
2.インターネット技術の進歩に伴うデータの利用と管理技術の変化を理解し、便利さと利用の注意点を修得
3.インターネット技術の進歩に伴う社会生活上の障害と犯罪を理解し、被害に遭わないための注意点を修得

【到達目標】

受講生が受講後次のようなことができるようになること。
 1.情報倫理の基礎が説明できる。
 2.著作権などの説明ができる。
 3.著作権などの教育での例外が説明できる。
 4.コンピュータセキュリティについて説明ができる。
 5.ネット利用についての倫理について説明ができる。

【授業計画】

対面講義を予定していますが、コロナの状況により、最初からもしくは途中からオンライン授業(VOD)に変更されることもあります。

1.オリエンテーション
事前学修 シラバスを熟読する
事後学修 情報倫理についてのレポートを作成する
2.コンピュータの基本機能とデジタル技術
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
3.いろいろのコンピュータと役割分担
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
4.インターネット時代の到来
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
5.インターネットの利用技術
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
6.情報技術時代とビジネス
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
7.情報技術時代と著作権(教科書45-55)
事前学修 著作権などについて、文化庁のHPで調べる
事後学修 著作権の諸問題についてのレポートを作成する
8.情報技術時代とプライバシー(教科書56-64)
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
9.情報技術時代と倫理(教科書65-83)
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
10.架空請求
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
11.振り込め詐欺
事前学修 振り込め詐欺の事案について調べる
事後学修 振り込め詐欺の防止策についてレポートを作成する
12.ファイル交換ソフト
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
13.ネット接続時代とセキュリティー(教科書84-90)
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
14.不正アクセスと情報危機管理(教科書91-109)
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する
15.学校教育と情報倫理(教科書130-144)
事前学修 教科書を読む
事後学修 教科書の問題を解きレポートを作成する


【予習・復習】

予習:教科書を読み、そのテーマについての基礎知識を持てるようにする。:1時間
復習:授業で出されたレポートを作成する。:3時間

【授業関連科目】

情報処理概論I

【成績評価方法・注意】

レポートなど
講義資料に基づき、毎回の講義内容についてまとめを提出する。また、講義内容に関するレポートを宿題として提出する。15回の提出内容の評価から、成績評価を行う。優秀なレポートを次回紹介する。
各自のスマートフォンを用いて出席を管理するのでスマホを持参すること。持っていない人は別方法で出席管理します。

【教科書】

著者:辰巳丈夫 書名:情報化社会と情報倫理 出版社:共立出版

【参考書】

参考書を使用しない

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
     
【初年次教育】   【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段  
学習目標(比率) 40% 5% 5% 10% 10% 5% 5% 20%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 60% 20 5 5 10 10 10
成果発表
受講態度 40% 20 5 5 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観