こころの科学 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 | ||
2013年度以前入学生 | |||||||||
前田 健一 | 前期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 1年以上 | 商 | 1年以上 |
備考 | 水I |
幅広く深い教養および総合的な判断力を養う全学部共通の教養科目として、こころと行動の心理とメカニズムに関する基礎的知識を習得することを目指すとともに、本学の教育目標の1つである「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標とする。
この授業では心理学を学ぶことによって、受講生が受講終了までに以下のようなことができるようになることを到達目標とする。
1.日常生活で経験する身近な問題や出来事に心理学がどのように関係しているのかを具体的な事例を挙げて説明できる。
2.人間のこころと行動の不思議さに関心をもち、具体的事例について心理学の観点からそのメカニズムや原理を説明できる。
3.現代社会における人間のこころや行動について科学的にアプローチし、実証的に探究する技法や知識について述べることができる。
(1)この授業は対面を基本とするが、対面かオンラインかにかかわらず、授業に関する基本的な事項(毎回の講義資料の配信等)は「講義掲示版」を通じて配信する。
(2)オンライン対応時の授業方法はZOOMを使用する。授業日の前日までに具体的な指示を「講義掲示版」を通じて配信する。また、出席確認のために毎回「講義掲示版」を通じて小レポートを提出する必要がある。
第1回:環境を認知する心の働き
事前学修:教科書の第1章1節〜4節(p.10〜p.29)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第2回:対人的な認知の働き
事前学修:教科書の第7章1節(p.134〜p.138)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第3回:欲求・動機と行動
事前学修:教科書の第2章1節〜3節(p.30〜p.42)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第4回:感情・情動の世界
事前学修:教科書の第2章4節〜6節(p.43〜p.51)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第5回:学習のメカニズム
事前学修:教科書の第3章1節と2節(p.53〜p.60)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第6回:記憶と忘却
事前学修:教科書の第3章3節(p.60〜p.67)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第7回:問題解決と思考
事前学修:教科書の第3章4節(p.67〜p.69)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第8回:子ども時代の発達
事前学修:教科書の第4章1節〜5節(p.72〜p.81)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第9回:青年期以降の生涯発達
事前学修:教科書の第4章6節と7節(p.81〜p.90)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第10回:性格の理論と測定法
事前学修:教科書の第5章1節と2節(p.92〜p.102)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第11回:知能の理論と測定法
事前学修:教科書の第5章3節と4節(p.102〜p.109)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第12回:自己理解と他者理解
事前学修:教科書の第7章2節(p.138〜p.141)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第13回:対人行動の心理
事前学修:教科書の第7章3節〜5節(p.142〜p.155)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第14回:集団行動の心理
事前学修:教科書の第8章1節(p.156〜p.162)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
第15回:集団心理と群集心理
事前学修:教科書の第8章2節〜4節(p.163〜p.175)を読んで分からない点を事前に整理しておくこと。
事後学修:教科書と講義資料の内容および課題関連事項について発展的に調べノートに整理すること。
定期試験は実施しませんが、代わりに期末レポート課題を提出してもらいます。
予習(2時間程度)教科書の該当箇所と講義資料を読んで、疑問点や問題点を整理しておくこと。
復習(2時間程度)教科書と講義資料の内容を復習し理解を深めるとともに、各回の課題に関連する事項について発展的に探究し、ノートに整理すること。
適応の心理学
成績評価方法:期末レポート課題の成績に、各回の小レポート課題の内容を加味して評価する。
上掲の到達目標にどの程度到達したかを判定するために期末レポート課題を実施し、その結果に基づいて評価する(配点は70点満点)。さらに、毎授業時に「小レポート」を課し、レポート内容が到達目標に近づいたものは成績評価に加点する(配点は30点満点)。なお次回の授業時に、レポート内容にみられた特徴的な見解や誤解についてコメントする。
著者:古城和敬他編著(2003) 書名:あなたのこころを科学するVer.3 出版社:北大路書房
参考書を使用しない
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
学習目標(比率) | 25% | 25% | 10% | 10% | 10% | 10% | 10% | ||||
評価手段(比率) | 試験 | 70% | 20 | 20 | 10 | 10 | 5 | 5 | |||
小テスト | 30% | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | |||||
レポート | |||||||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | |||||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |