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簿記入門 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営   1年以上
2013年度以前入学生
内田 太 後期1コマ   経済   経営    
備考 入門科目。商学科1年次の指定学生のみ。「簿記論I」履修者不可
実務経験 内容 高等学校に商業科教員として勤務し、進路課長、教務課長、生徒課長などの校務分掌を経験するとともに、流通経済・マーケティング・簿記などの 授業に関する実務経験を積んだ。
授業との関連 授業ととの関連 商業科教員、各種の分掌の経験をもとに、日本人の生活とビジネスの実態に言及し、学生の興味関心を引き出すとともに広範囲な知識を教授する。
シラバス1

【授業の目的】

商学科対象の基礎科目として、「幅広い学習機会の提供」という本学の教育目標に従って、簿記の歴史および簿記の基礎知識を学ぶとともに今後、専門科目「簿記1・2」に挑戦する基礎的な学力や意欲を習得することを授業目標とする。本授業の学習をとおして社会貢献できる人材の養成を実施するものである。

【到達目標】

この授業をとおして、授業終了時までには次のような学習成果が達成可能となる。
1.簡単な仕訳、補助簿、主要簿への記帳ができる。
2.精算表、損益計算書、貸借対照表がさくせいできる。

【授業計画】

この講義は、「対面」を基本とする。オンラインに移行した際には講義の前日までに具体的な指示を「講義掲示板」から送信する。

1.簿記の歴史
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:事前にプリント「簿記の意味、目的、種類」を読み例題を解く
2.簿記の意味、目的、種類
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
 予習:事前にプリント「資産、負債、資本」を読み例題を解く
 3.資産、負債、資本
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
予習:事前にプリント「貸借対照表の作成」を読み例題を解く
 4.貸借対照表の作成
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「純損益の計算」を読み例題を解く
 5.純損益の計算
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「収益、費用」を読み例題を解く
 6.収益、費用
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「損益計算書の作成」を読み例題を解く
 7.損益計算書の作成
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「取引と勘定」を読み例題を解く
 8.取引と勘定(商品取引は分記法による)part1
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「」を読み例題を解く
 9.取引と勘定の練習問題(商品取引は分記法による)part2
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「仕訳」を読み例題を解く
10.仕訳
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「転記」を読み例題を解く
11.転記
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「仕訳帳」を読み例題を解く
12.仕訳帳
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「総勘定元帳」を読み例題を解く
13.総勘定元帳
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「試算表の作成」を読み例題を解く
14.試算表の作成
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:事前にプリント「精算表の作成」を読み例題を解く
15.精算表の作成 
    復習:本時の内容を振り返り要点を整理する
    予習:今後の学生生活への抱負を再考する
 

 授業計画が多少前後することがある。なお、授業には電卓を用意すること。

【予習・復習】

予習:1時間程度(毎時次回の予習内容を指示します)
復習:3時間程度(プリントを整理し理解度を確かめる)

【授業関連科目】

商学のための数学入門

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:小テスト、レポート、授業への取組姿勢
毎時課す小テスト、授業への取組姿勢の内容で評価する。予習した例題は授業中に確認します。
評価後、小テスト、レポートを翌週に返還する。
タブレット、スマートフォンの使用は遠隔授時時に使用する。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
   
【初年次教育】 【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段      
学習目標(比率) 50% 10% 10% 10% 10% 10%
評価手段(比率) 試験
小テスト 20% 20
レポート 5% 5
成果発表 20% 10 10
受講態度 55% 25 10 10 10
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観