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簿記論IV 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
吉良 友人 後期1コマ 1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
備考  
シラバス1

【授業の目的】

本講義では、複式簿記を通じて、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標としている。

【到達目標】

・決算手続を理解し、仕訳ができる。
・財務諸表の作成ができる。
・伝票会計を理解し、仕訳や集計表の作成ができる。

【授業計画】

<講義方法>
この講義は対面授業で行う予定です。
対面授業では、単元ごとに教科書の補助としてレジュメを配って授業を行います。
成績は中間試験(30点)と期末試験(70点)で評価します。


ただし、学校閉鎖になった場合などは以下のように対応します。
・Youtubeにて講義動画を配信します。
・毎回、URLとレジュメを講義案内システムを通してお送りします。
・出席については、出席ワードを動画の中のどこかでお伝えするので、学科、学年、学籍番号、氏名とともに講義案内システムにログインして各回のURLお知らせメールへ返信する形でお知らせください。
・成績評価については、オンラインに合わせた形式の中間課題・期末課題にて、それぞれ30点・70点の配点で評価します。

<注意事項>
・「簿記論1」「簿記論3」の内容を理解していることが望ましい。
・教科書は必ず最新版を購入すること。

第1回 :オリエンテ―ション、現金・預金、手形の処理(第10、11章)
事前学修:テキスト第10、11章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第2回 :その他の債権・債務(第12章)
事前学修:テキスト第12章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第3回 :決算1−現金過不足と売上原価(第17章)
事前学修:テキスト第17章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第4回:決算2−貸倒、減価償却(第18章)
事前学修:テキスト第18章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第5回:決算3−経過勘定、貯蔵品(第19章)
事前学修:テキスト第19章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第6回 :問題演習(第17〜19章)
事前学修:テキスト第8、10〜12章の復習をしておく。
事後学修:解けなかった問題の復習をしておく。

第7回 :理解度チェックと解説(第17〜19章)
事前学修:前回の授業で解いた問題を解き直しておく。
事後学修:解けなかった問題の復習をしておく。

第8回 :精算表1(第20章)
事前学修:テキスト第20章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第9回 :精算表2(第20章)
事前学修:テキスト第20章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第10回 :精算表3(第20章)
事前学修:テキスト第20章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第11回:帳簿の締切と財務諸表の作成(第21章)
事前学修:テキスト第21章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第12回 :帳簿の締切と財務諸表の作成(第21章)
事前学修:テキスト第21章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第13回:伝票会計(第22章)
事前学修:テキスト第22章を読んでおく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第14回:問題演習(第20章)
事前学修:テキスト第20章の復習をしておく。
事後学修:授業中に理解できなかった箇所を読み直す。

第15回:理解度チェック2と解説
事前学修:これまでの内容を復習しておく。
事後学修:解説を聞いて理解できなかったところは復習をするか、質問して解決するようにする。

【予習・復習】

予習(2時間程度):次回の内容について、テキストを読む。
復習(2時間程度):練習問題を通して理解度を高める

【授業関連科目】

財務諸表論、会計学などの会計関連科目

【成績評価方法・注意】

<成績評価方法>
中間試験(30%)、期末試験(70%)

<各内容のフィードバック>
テストは終了後に解説をする。

<スマートフォンについて>
セキュリティシートで出欠管理をするので、各自スマートフォン等の読み取りができるものを持参すること。持っていない場合は要相談。

【教科書】

著者:関西学院大学会計学研究室 [編] 書名:新版基本簿記論 第4版 出版社:中央経済社

【参考書】

適宜指示する