教養演習 | 4単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 経営 | 商 | 1年以上 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
三好 宏 | 通年1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | 1年以上 | |||
備考 |
経営学部商学科の教養科目として、本学の教育目標である「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目指す。
岡山商科大学では全学を通じて「教養演習」を初年次教育科目とし、学生の受入方針(アドミッションポリシー)に掲げる学力の3要素を入学後さらに伸長することを目的に、シラバス1に到達目標を、シラバス2にカリキュラムポリシーおよびディプロマポリシーの項目ごとの評価(手段)方法、学習目標(比率)等を記載する。
1.大学生としてこれから必要なスタディ・スキルズを身につける。
(1)講義中のノートの取り方、レポートの書き方、資料収集の方法などの基本的知識を身につけ、それを実践できる。
(2)資料を評価して取捨選択したり、他者の発表を聞いて批評することができる。
2.在学中も含め、将来社会の中で活躍できるためのソーシャル・スキルズを身につける。
(1)メンタルヘルスについての研修、アルバイトでのトラブル対応の研修など、大学生が社会の中で直面するであろう問題について、講演や研修を通して、その対処法を身につける。
(2)週末の学外研修や茶話会、スポーツなどで、学生同士、また学生と教員との親睦を深める。
商学科の教養演習(FPコースを除く)は、クラス(担当者)は異なりますが、同一時限に同じテーマで取り組みます。適宜全員が同じ教室に集まって勉強する回がありますので、各担当者からの指示に従ってください。
授業は対面を基本としますが、入国できない留学生が所属する場合には、その授業をZOOMライブ配信します。
また、大学全体がオンライン対応となった場合も、基本ZOOMによるライブ授業を実施します。
なお、自主的な学習を促すため、予習・復習の課題とは別の課題を適宜貸す予定です。
1 時間割作成・検印、自己(他己)紹介
事前学修:時間割を確認しておく
事後学修:配布された資料の整理
2 授業の聴き方、ノートの取り方
事前学修:高校までの授業と大学での授業の違いについて考えておく
事後学修:実際の講義で授業の聴き方を実践する
3 資料の読み方
事前学修:様々な文章にはどのような違いがあるか考えておく
事後学修:学術的な文章の特徴について確認しておく
4 資料を読んで要約1 要約について知る
事前学修:高校までに学習した、文章を要約する方法について確認しておく
事後学修:要約した文章を整理しておく
5 資料を読んで要約2 前回の要約を手直しする
事前学修:前回要約した文章を確認しておく
事後学修:要約した文章を整理しておく
6 学外学習(学年全体の親睦行事を兼ねる:時期は5月中を予定)
事前学修:学外学習の意義について確認しておく
事後学修:学外学習において学んだことを記録しておく
7 メンタルヘルス講習会(全体:外部講師)
*全体での演習は、講師の都合で、日程が変更になることがある
事前学修:大学生活や普段の生活において不安な点はないか確認しておく
事後学修:大学のカウンセリング室について、利用方法を確認しておく
8 調べる:図書館オリエンテーション
事前学修:大学の図書館について、どのようなことができるのか確認しておく
事後学修:図書館の活用方法について整理しておく
9 調べる:メディアリテラシー
事前学修:普段の生活における、インターネットの活用方法について確認しておく
事後学修:インターネットを活用する際に気を付けることを整理しておく
10 調べる:テーマを与えて調べる1 調べ方について学ぶ
事前学修:情報を収集する方法にはどのようなものがあるか確認しておく
事後学修:収集した情報を整理しておく
11 調べる:テーマを与えて調べる2 前回調べた内容をさらに深める
事前学修:収集した情報の活用方法について考えておく
事後学修:収集した情報を整理しておく
12 調べる:テーマを与えて調べる3 調べた内容をまとめる
事前学修:これまでに収集した情報を整理しておく
事後学修:調べた内容について適切な表現でまとめられているか確認しておく
13 お金やアルバイトに関する講習会(全体:外部あるいは内部講師等)
事前学修:普段の生活における、お金の使い方を確認しておく
事後学修:適切なお金の使い方について整理しておく
14 調べる:テーマを与えて調べる4 調べた内容に関する意見をまとめる
事前学修:まとめた内容について、反論できる点がないか確認しておく
事後学修:他人の文章と自分の文章の違いについて整理しておく
15 前期のまとめ
事前学修:教養演習で前期に実施した内容を確認しておく
事後学修:夏季休業中にやるべきことを整理しておく
16 後期時間割作成、前期の成績について
事前学修:前期の成績を振り返り、改善点を確認しておく
事後学修:前期の成績を踏まえ、後期の時間割について確認しておく
17 レポート:レポートは何か、主題の絞り込み
事前学修:レポートと論文の違いについて考えておく
事後学修:書きたいレポートのテーマについて整理しておく
18 レポート:問題提起、資料収集
事前学修:レポートの目的と資料収集の方法について考えておく
事後学修:自分のレポートについて、不足する資料を集めておく
19 レポート:資料の分析
事前学修:収集した資料の活用方法について考えておく
事後学修:収集した資料から、どのようなことがわかるか整理しておく
20 コース・研究演習の説明会(全体)
事前学修:研究演習のシラバスを読んでおく
事後学修:自分が選択するコースや演習の担当教員について考えておく
21 レポート:三段構成の説明
事前学修:レポートの構成について考えておく
事後学修:自分のレポートの構成が適切かどうか確認しておく
22 レポート:引用の仕方
事前学修:引用、出典とは何か、気を付けるべきことは何か、各自で調べておく
事後学修:自分のレポートの引用を確認し、参考文献リストを作成しておく
23 フィールド・スタディ報告会(全体)
事前学修:商大で実施しているフィールドスタディについて確認しておく
事後学修:フィールドスタディで得られる学びについて整理しておく
24 プレゼン:概論
事前学修:プレゼンテーションとは何か、各自で調べておく
事後学修:自分が作成したレポートの内容を確認しておく
25 プレゼン:レジュメ作成
事前学修:自分が作成したレポートをもとに、アウトラインを作成しておく
事後学修:アウトラインをもとに、レジュメを作成しておく
26 プレゼン:読み原稿作成
事前学修:自分の作成したレジュメの構成を確認しておく
事後学修:レジュメをもとに、読み原稿を作成しておく
27 学会講演会(予定)
事前学修:講演者のプロフィールを確認しておく
事後学修:講演から学んだことを整理しておく
28 プレゼン:発表1 学生番号前半の者
事前学修:レジュメと読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
事後学修:自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく
29 プレゼン:発表2 学生番号後半の者
事前学修:レジュメと読み原稿を確認し、発表の準備をしておく
事後学修:自分の発表に対する優れていた点や改善点を整理しておく
30 1年のまとめ
事前学修:教養演習で1年間に実施した内容を確認しておく
事後学修:2年次に向けて、休業中にやるべきことを整理しておく
予習 3時間:授業で与えられた課題の調査、発表の準備など。
復習 1時間:各回の内容の整理など。
*予習・復習外の自主課題も適宜与え、WebClassの該当欄から提出してもらう。
研究演習2年、3年、4年、商学科の各専門科目。
成績評価方法:レポート、プレゼンテーション、授業への貢献度
授業ごとに提出するミニレポートやその他のレポート(50%)、プレゼン(30%)、授業への貢献度(主体的に参加する態度など・20%)を総合して評価する(配分は目安)。
各回で提出されたレポートやプレゼンテーションは、その場ないしは次回授業においてコメント・評価したり、期末のまとめのレポート・パワーポイント資料などはコメントをつけて返却する。
*上記予習・復習欄の通り、ゼミ時間外に与えた自主課題については、WebClassの該当欄から提出のこと。
プリントを配布する
著者:専修大学出版企画委員会編 書名:新・知のツールボックス ―新入生のための学び方サポートブックー 出版社:専修大学出版局
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ |
【初年次教育】 | ○ | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 |
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【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
学習目標(比率) | 35% | 10% | 20% | 10% | 10% | 10% | 3% | 2% | |||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 50% | 20 | 5 | 10 | 5 | 5 | 5 | ||||
成果発表 | 30% | 15 | 5 | 5 | 5 | ||||||
受講態度 | 10% | 5 | 3 | 2 | |||||||
その他 | 10% | 5 | 5 | ||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |