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国際文化論 2単位 2014年度以後入学生
  経済   経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
全 円子 前期1コマ   経済   経営 1年以上 1年以上
備考  
シラバス1

【授業の目的】

経営学部にかかわる専門科目として、本学の教育理念である専門学術の振興に貢献すること。

【到達目標】

 受講生が受講後に以下のようなことができるようになること。
 1.アジア(韓国が中心)の歴史を学び、その中で文化交流に携わった人物に焦点を当てることができる。
 2.真の国際化を実現するために、互いの国の文化の違いを認め合い受け入れることができる。
 3.「百聞は一見に如かず」自分でテーマを決め調査し、レポートを作成することができる
 受講定員は70人で、最初の講義において先着順に決定する。(必ず出席すること)

【授業計画】

講義についてのお知らせは講義案内システムを使ってお伝えします。学校閉鎖時にはYouTube動画を講義時間中に配信します。YouTube動画を見た後「学籍番号・名前・本日のポイント」を一言で「講義案内システムの講義掲示板を使って」当日の講義時間終了までに書き込み提出していただきます。


 1.オリエンテーション
  事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 2.秦河勝と弥勒菩薩半跏思惟像
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第1章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 3.朝鮮人に帰化した日本人−沙也可
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第2章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 4.朝鮮通信使のさきがけ−松雲大師
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第3章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 5.雨森芳洲の善隣友好
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第4章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 6.ある明治人の朝鮮観−半井桃水
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第5章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 7.安重根の東洋平和論−遺墨と津田海純
参考書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第6章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 8.朝鮮の土となった日本人−浅川巧
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第7章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

 9.大和塾跡地を探す旅−大隈実山と李光洙
             教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第8章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

10.在日文化
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版第9章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

11.韓国文化の波が押し寄せる
教科書:全円子「ー友好交流を求めて−」ふくろう出版終章
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

12.ピンポン外交
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

13.友好の懸け橋
参考書:日中韓3国共通歴史教材委員会「未来を拓く歴史」高文研P176〜
事前学修:日韓関係について調べておく 事後学修:配布資料の整理

14.調査レポート作成
事前学修:ミニレポート作成 事後学修:配布資料の整理

15.報告
事後学修:全体のまとめ

【予習・復習】

予習の時間2時間、授業前にはテーマについて調べてくること。
復習の時間2時間、毎授業後には内容をノートにまとめること。

【授業関連科目】

初級ハングル1・2

【成績評価方法・注意】

成績評価方法(手段):レポート
上記の到達目標にどの程度達したかを調査レポートで確認する。また、毎回の小レポートと受講態度なども成績評価に加点する。(5:5)
レポートはコメントする。

【教科書】

著者:全円子 書名:ー友好交流を求めて−大和塾をさがす旅−歴史に埋もれた人の足跡をたどる 出版社:ふくろう出版

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】 【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段            
学習目標(比率) 30% 20% 50%
評価手段(比率) 試験 50% 30 20
小テスト
レポート 50% 50
成果発表
受講態度
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観