【授業の目的】

授業の位置付け：社会人としての基礎力養成を目的に、専門知識、思考力、会話・文章力、意欲・責任感、協調性の向上を目標とします。具体的には自己分析を徹底し、企業分析能力を高め、論理的な主張が出来るようにします。

【到達目標】

到達目標1、30分以上の魅力ある自己紹介が出来る。
到達目標2、企業分析が出来る。
到達目標3、各企業の違いを説明出来る。
到達目標4、関心のある企業を説明出来る。
到達目標5、論理的説明が出来る。

【授業計画】

基本的には対面講義でおこないます。新型コロナウイルス感染状況等により対面と講義掲示板などの併用や、講義掲示板のみに変更になる可能性があります。講義日の前日までに具体的な指示を講義掲示板などから送信します。学校閉鎖時など非常事態にはオンライン講義における授業方法として、講義掲示板などを通じて資料配布や課題内容などを書き込みします。課題提出方法についてもメールなどによる連絡や講義掲示板に書き込むことになります。

【「学校閉鎖」への対応】
1.学校閉鎖になった場合には、翌日より全ての講義を講義掲示板を通じての方法に切り替えます。
2.学校閉鎖が決定すると同時に、教学部から全学生に対し全ての講義がオンラインになることをお知らせします。
3.履修者にオンライン講義における授業方法について講義掲示板を通じて連絡をします。


1回目 講義の進め方を説明する。自己紹介に対して、各学生は質問をする。
　　 ・事前学修：自己紹介の練習をしておく。
　　 ・事後学修：授業指摘された自己紹介の改善点を念頭に練習をする。
2回目 希望する就職先の企業や産業について語る
　　　補足として、資本主義経済の現状を概説する・・・第1章
　　　　・事前学修 : 報告の練習をする
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
3回目 希望する就職先の企業や産業について語る
　　　補足として、消費の二面性を説明する・・・第2章
　　　　・事前学修 : 報告の練習をする
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
4回目 希望する就職先の企業や産業について語る
　　　補足として、製品の視点から就職先を検討する方法を説明する・・・第3章
　　　　・事前学修 : 報告の練習をする
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
5回目 参考引用文献の取り方を説明する
　　　　・事前学修 : プリントの内容をしっかりと頭に入れておく。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、注意点をプリントに書き込む
6回目 タイトルを決める
　　　大きなテーマの設定に関する事例を紹介・説明する
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
7回目 タイトルを決める
　　　個別的なテーマを設定に関する事例を紹介・説明する
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
8回目 章の構成を決める(学籍番号順に指導)
　　　補足として、事例を取り上げ説明する・・・第4章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
9回目 章の構成を決める(学籍番号順に指導)
　　　補足として、事例を取り上げ説明する・・・第5章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
10回目 章の構成を決める(学籍番号順に指導)
　　　補足として、事例を取り上げ説明する・・・第6章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
11回目 論文指導をする
　　　　補足として、物流を取り上げる・・・第8章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
12回目 論文指導をする
　　　　補足として、介護福祉を取り上げる・・・第9章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
13回目 論文指導をする
　　　　補足として、医療サービスを取り上げる・・・第10章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
14回目 論文指導をする
　　　　補足として、ネット社会を取り上げる・・・第11章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
15回目 論文指導をする
　　　　補足として、ソーシャルメディアを取り上げる・・・第12章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
16回目 論文指導をする
　　　　補足として、web制作を取り上げる・・・第13章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
17回目 論文指導をする
　　　　補足として、流通や商業を取り上げる・・・第7章
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
18回目 論文指導をする
　　　　参考文献の表記をチェックする(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
19回目 論文指導をする
　　　　引用文献の表記をチェックする(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
20回目 論文指導をする
　　　　経過報告をしてもらう(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
21回目 論文指導をする
　　　　経過報告をしてもらう(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
22回目 論文指導をする
　　　　経過報告をしてもらう(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
23回目 論文指導をする
　　　　論文の修正をチェックする(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
24回目 論文指導をする
　　　　論文の修正をチェックする(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
25回目 論文の概要を報告する
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
26回目 論文のチェックをする(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
27回目 論文のチェックをする(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
28回目 論文のチェックをする(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 : 様々な情報を集め、自分なりに考える。
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
29回目 自己紹介と内定先企業の紹介をする。(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 :自己紹介と内定先企業の紹介を練習する
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。
30回目 自己紹介と内定先企業の紹介をする。(学籍番号順に指導)
　　　　・事前学修 :自己紹介と内定先企業の紹介を練習する
　　　　・事後学修：受講した内容を前提として、修正を加える。

※自由参加型での学内外での実践学習もおこなう。例えば、商店街の視察、農園経営、商品開発、店舗経営の実践などである。

【予習・復習】

毎回課題を出します。120分程度、インターネット等で予習をし、論文を作成すること。講義中各自が筆記した内容を60分程度整理すること。次回講義の最初に説明出来るよう60分程度訓練すること。

【授業関連科目】

流通システム論、サービス・マーケティング、商業経営論。

【成績評価方法・注意】

授業中の発言に対する評価は70%です。発言は積極さだけでなく内容そのものを重視するようにします。毎回提出する予習レポート、授業後作成した整理レポートを30%の評価対象とします。随時プリントを配付します。次回授業で模範レポートを配付します。
スマートフォンの使用については主に就職活動に関することです。例えば、希望する就職先の企業や産業について調べて語っていただきます。

【教科書】

著者：松井温文編著　書名：経済入門　出版社：銀河書籍

【参考書】

参考書を使用しない