【授業の目的】

　国際法の基本的論点について考察することにより、「リーガルマインドを背景にした高度に専門知識・能力を備えた社会人の養成」という大学院の教育目標に貢献することを目指す。

【到達目標】

国際法の基本的論点について説明できる。
現在発生している国際問題について、国際法上の問題点を示すことができる。

【授業計画】

この講義は対面講義で行います。
対面時でも、「講義掲示板」を使って資料配付や課題提出を行うことがあります。
本学が閉鎖されオンラインで対応する場合、Zoomで講義を行い、LMSで課題等を提出してもらいます。

1．ガイダンス
事前学修　教科書の目次を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

2．国際法の基本構造　教科書第1章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

3．法源・慣習法　教科書第2章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

4．条約法　教科書第3章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

5．国家　教科書第4章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

6．国家の主権と管轄権　教科書第5章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

7．国家機関　教科書第6章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

8．国際機構　教科書第7章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

9. 国家領域　教科書第8章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

10.国際化地域・空域・宇宙空間　教科書第9章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

11.海洋法　教科書第10章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

12.外国人の法的地位　教科書第11章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

13.国家責任法　教科書第15章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

14.紛争解決　教科書第17章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

15.国際安全保障　教科書第18章
事前学修　教科書の該当箇所を読む。
事後学修　レジュメなどを参照しながら講義内容をノートにまとめる。

【予習・復習】

予習(1時間程度):教科書の該当箇所を熟読する。
復習(3時間程度):レジュメ等を参考にしながら、授業内容をまとめる。

【授業関連科目】

 

【成績評価方法・注意】

評価方法：成果発表と受講態度(発言内容等)
報告終了後、改善点等を指示します。
条約集(特に指定しない)をかならず持参してください。
PCを使ってレジュメ等を作成してもらいます。

【教科書】

著者：浅田正彦編著　書名：『国際法(第5版)』　出版社：東信堂

【参考書】

適宜指示する