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指導教員担当演習II 2単位 2014年度以後入学生
1年以上 経済 1年以上 経営 1年以上 1年以上
2013年度以前入学生
三好 宏 後期1コマ   経済   経営    
備考 ■留学生入学前教育
シラバス1

【授業の目的】

本授業は、入学前教育履修者が編入学に向けて日本語会話能力と専門的基礎知識力を向上させることを目的とする。それにより、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献する。
 

【到達目標】

授業目的に基づいて、次の具体的内容ができるようになることが到達目標である。
1.日本語である程度の日常会話ができる
2.ビジネスに関する基礎的用語を説明できる
3.日常生活の中でビジネスについて常に関心を持ち、自身の考えを日本語で言うことができる

【授業計画】

「講義方法」
入国できた学生に対しては対面で実施するが、入国できない学生に対しては、その模様をZOOMライブ配信を行う。授業は録画し、YouTubeにアップするので、通信状況の都合で出席できなかった場合は、動画視聴により対応すること。


1.オリエンテーション:履修上の注意・ルールの確認等、ビジネス(=商学)とは
  事前学修:ビジネスとは何かを考えてくる
  事後学修:授業内容を整理する

2.日本人の普段の暮らしの特徴(1):食生活
  事前学修:ネット等で日本人と自国の食生活の異同を調べてくる
  事後学修:授業内容を整理する

3.日本人の普段の暮らしの特徴(2):食に関わる日本の企業
  事前学修:日本の食に関わる企業のホームページを見て概要を知る
  事後学修:授業内容を整理する

4.日本人の普段の暮らしの特徴(3):服装、衣料
  事前学修:ネット等で日本人と自国の服装の異同を調べてくる
  事後学修:授業内容を整理する

5.日本人の普段の暮らしの特徴(4):衣料に関わる日本の企業
  事前学修:日本の衣料に関わる企業のホームページを見て概要を知る
  事後学修:授業内容を整理する

6.日本人の普段の暮らしの特徴(5):住環境
  事前学修:ネット等で日本人と自国の住環境の異同を調べてくる
  事後学修:授業内容を整理する

7.日本人の普段の暮らしの特徴(6):住に関わる日本の企業
  事前学修:日本の住に関わる企業のホームページを見て概要を知る
  事後学修:授業内容を整理する

8.フリートーク:これまでの授業の内容でわかったこと、疑問点等を語り合う
  事前学修:これまでの授業内容を整理してくる
  事後学修:授業の内容を整理する

9.やさしい日本語によるビジネス入門(1):ビジネスとは何か
  事前学修:事前に配布した資料の該当箇所を読んでくる
  事後学修:授業内容を整理する

10.やさしい日本語によるビジネス入門(2):企業とは
  事前学修:事前に配布した資料の該当箇所を読んでくる
  事後学修:理解できていなかったところを復習する

11.やさしい日本語によるビジネス入門(3):マーケティングとは
  事前学修:事前に配布した資料の該当箇所を読んでくる
  事後学修:授業内容を整理する

12.やさしい日本語によるビジネス入門(4):組織の運営とは
  事前学修:事前に配布した資料の該当箇所を読んでくる
  事後学修:授業内容を整理する

13.やさしい日本語によるビジネス入門(5):会計とは
  事前学修:事前に配布した資料の該当箇所を読んでくる
  事後学修:授業内容を整理する

14.やさしい日本語によるビジネス入門(6):流通とは
  事前学修:事前に配布した資料の該当箇所をよく読んでくる
  事後学修:授業内容を整理する

15.まとめ
  事前学修:これまでの内容を整理する
  事後学修:これまでの内容を総復習する

【予習・復習】

予習(1時間程度):事前課題の調べ学習、配布資料等の読了等
復習(1時間程度):授業内容の整理等

【授業関連科目】

入学前教育日本語科目他

【成績評価方法・注意】

毎回の授業に関する学修状況(聞く、読む、書く、話す、理解する等)、事前課題の達成状況等によって評価する。課題については、基本その場でフィードバックする。

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
         
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】 【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
   
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段    
学習目標(比率) 15% 15% 15% 15% 10% 15% 15%
評価手段(比率) 試験
小テスト 55% 10 10 10 10 5 5 5
レポート
成果発表 35% 5 5 5 5 5 5 5
受講態度 10% 5 5
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観