憲法I(統治1) | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 商 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
宍戸 圭介 | 前期1コマ | 法 | 1年以上 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 商 | ||
備考 |
授業の位置付け(対応するディプロマポリシー):DP1 専門知識、DP3 思考力、DP4 判断力、DP6 意欲・責任感、DP8 持続性。
法学部法学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の新興」に貢献する。他学部他学科の学生に対して、「幅広い学習機会の提供」を行う。
1.憲法が最高法として果たす機能を説明できる。
2.国民主権と政党、選挙制度について説明できる。
3.国会の権能について説明できる。
4.統治機構に関する主要な判例について、概要を説明できる。
「講義方法」
この講義は「対面」で行います。コロナ対策をはかった上での教室のキャパシティを上回るときには、別途対応指示を行います。
なお、学校閉鎖の場合は、「Zoom」を用いてリアルタイムで講義を行います。
オンデマンドには対応しません。留学生でかつ入国ができていない方は、個別に相談ください。
反応が見えませんので、授業の最初と最後の挨拶、質疑応答の時間は、カメラONで対応できるよう、各自ご準備ください。また、授業の指示は「講義掲示板」で行います。メール受信ができるようにください。
1. 憲法の意味と法源(2頁〜)
予習:「本書の使い方」を読む+(次枠「予習・復讐」に記載する)毎回の予習を行う
復習:(次枠「予習・復習」に記載する)毎回の復習を行う
2.憲法改正(9頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自(コピーするなどして)資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
3.憲法の解釈(15頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
4.法令の解釈(21頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
5.統治の基本原理(254頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
6 法の支配と国民主権(258頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
7.政党(262頁〜)
予習:「参政権」(244頁〜)についても予め読んでおくこと
講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
8.選挙制度(269頁〜)
予習:直近の選挙に関するニュース・報道に目を通しておくこと
講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
9.投票価値の平等(276頁〜)
予習:直近の選挙に関するニュース・報道に目を通しておくこと
講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
10.選挙運動をめぐる諸問題(282頁〜)
予習:直近の選挙に関するニュース・報道に目を通しておくこと
講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
11.国会の組織と構成(289頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
12. 国会議員(291頁〜)
予習:地元出身の国会議員について調べてみよう
講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
13. 国会の権能と活動(296頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
14. 議院の権能(307頁〜)
予習:講義で扱う判例について、各自資料を集める+毎回の予習を行う
復習:毎回の復習を行う
15. 理解度テスト及び解説(1-29, 244-311頁)+時事問題
予習:これまでまとめたノート等をしっかり見直す、最近のニュース・新聞に目を通しておく
復習:理解が不十分であったところを見直す
予習:1.テキスト該当ページを読む、用語の読み・意味についてあらかじめ調べる
2.判例(テキストの囲みにあるものだけでなく、平文にあるものも含む)の内容を確認する(以上、2〜3時間程度)
復習:1.ノートを整理する(1時間程度)
政治学、行政法
毎回の小テスト及び理解度テストをベース(以上、90点)に、受講態度(10点)を加味します。出欠確認はセキュリティシートを用いますので、スマートフォンも準備ください(ただし、指示のない限り、授業時間中のスマートフォンの使用は禁じます)。
講義では、(特に判例について)みなさんに説明を求めたり、意見を聞いたりすることがあります。細かいことを伺うこともありますが、「わかりません」「読んでいません」ということのないように。積極的な発言や、鋭いコメントを期待します。
フィードバックとして、授業開始時に前回の小テストの講評を行います。
著者:大石眞=大沢秀介 書名:判例憲法 第3版 出版社:有斐閣
著者:長谷部恭男=石川健治=宍戸常寿 書名:憲法判例百選1 第7版 出版社:有斐閣
著者:長谷部恭男=石川健治=宍戸常寿 書名:憲法判例百選2 第7版 出版社:有斐閣
著者:戸松秀典=初宿正典 書名:憲法判例 第8版 出版社:有斐閣
著者:上田健介=尾形健=片桐直人 書名:憲法 判例50! 第2版 出版社:有斐閣