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中級経済数学 2単位 2014年度以後入学生
  経済 1年以上 経営    
2013年度以前入学生
熊代 和樹 前期1コマ   経済 1年以上 経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

経済学部経済学科に関わる専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを授業目標とする。他学部の学生にとっては「幅広い学習機会」にもなる。

【到達目標】

受講生が受講終了までに次のようなことができるようになることが到達目標である.

1. 集合や関数などの数学の概念を理解し,問題を解ける.
2. 行列の操作が行え,行列を最適化問題に応用できる.
3. 制約付き最適化問題を,ラグランジュ乗数法を使って解くことができる.

【授業計画】

【授業方法について】
原則として対面授業を行う.オンライン授業の実施が必要となった場合以下の通り対応する.
授業の方法:Zoomによるリアルタイム授業+Youtubeでの録画配信
出欠確認:指定するwebサイトでのレポート提出

1. 論理
 事前学修:高校で学習した集合と論理について復習しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

2. 集合
 事前学修:高校で学習した集合と論理について復習しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

3. 関数
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

4. 微分・極限
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

5. 色々な関数の微分
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

6. 行列とベクトル
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

7. 行列の演算
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

8. ベクトル同士の関係
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

9. 逆行列・行列式
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

10. 多変数関数の微分・比較静学への応用
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

11. 全微分・陰関数定理
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

12. 制約のない1変数の最適化
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

13. 制約のない2変数の最適化
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

14. ラグランジュ乗数法
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

15. ラグランジュ乗数法の2階の条件
 事前学修:先の講義で指示した参考書箇所に目を通しておく
 事後学修:これまでの内容をノートにまとめ、確認する

16. 定期試験
 事前学修:授業全体の復習と問題演習を行い,苦手な箇所を無くしておく
 事後学修:自己採点をして,試験問題を解き直す

【受講に関する注意】
◎ スライドを使用して授業を進めるが,授業中に問題演習を行うのでノートやルーズリーフ等を持参すること.
◎ 積み重ねが重要なので毎回授業に出席すること.やむを得ず欠席した場合は講義掲示板から資料を入手し,内容を確認しておくこと.

【予習・復習】

予習(1時間程度)指定した文献を読み,疑問点や問題点を整理しておくこと.
復習(3時間程度)講義で解説した議論を手を動かしながら追うこと.配布する練習問題を自分の手で解くこと.

【授業関連科目】

ミクロ経済学,マクロ経済学,経済数学

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:試験[70%],課題[30%]
習熟度を確認するための課題を1〜数回課す.間違いの多かった箇所を中心に,以降の授業で解説する.

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

著者:A.C.チャン・K.ウェインライト 書名:現代経済学の数学基礎(上下巻) 出版社:シーエーピー出版
著者:尾山大輔・安田洋祐 書名:経済学で出る数学 出版社:日本評論社
著者:入谷純・加茂知幸 書名:経済数学 出版社:東洋経済新報社

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
             
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】 【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
     
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段          
学習目標(比率) 50% 30% 15% 5%
評価手段(比率) 試験 70% 40 20 10
小テスト
レポート 30% 10 10 5 5
成果発表
受講態度
その他
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観