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研究演習4年 4単位 2014年度以後入学生
4年以上 経済   経営    
2013年度以前入学生
鬼頭 祐紀 通年1コマ 4年以上 経済   経営    
備考  
シラバス1

【授業の目的】

本演習は、【研究演習3年】で身につけた資料収集能力、資料読解能力、プレゼン能力を活用し、自ら選択したテーマにつき、他者にわかりやすく伝達できるようになることを目的とする。

【到達目標】

(1)自ら選択したテーマに関する卒業レポートを完成させることができる。
(2)作成した卒業レポートにつき、口頭試問においてその趣旨を簡明に伝えることができるようにする。

【授業計画】

講義は、基本的に毎回、受講者がレジュメを作成し、そのレジュメをもとに担当教員と討論を行う形式で進める。
その詳細は、以下の通りである。

【前期】
(1)導入講義(1)− 前年度の成果報告及び今年度の方針確認
事前学修:前年度の成果物を確認すること
事後学修:今年度の研究計画を立てること
(2)導入講義(2)― 論文執筆の注意事項
事前学修:論文執筆に関する本を熟読すること
事後学修:配布レジュメを熟読すること
(3)導入講義(3)― 口頭試問について
事前学修:前年度の成果物を確認し、論文要旨を整理しておくこと
事後学修:今年度の研究計画を再度検討すること
(4)個別報告(1)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(5)個別報告(2)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(6)個別報告(3)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(7)個別報告(4)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(8)個別報告(5)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(9)個別報告(6)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(10)個別報告(7)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(11)個別報告(8)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(12)個別報告(9)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(13)個別報告(10)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(14)個別報告(11)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(15)中間報告
事前学修:この時点までに議論した内容をレジュメにまとめる
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、卒業論文の仮目次を作成する

【後期】
(16)個別報告(12)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(17)個別報告(13)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(18)個別報告(14)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(19)個別報告(15)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(20)個別報告(16)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(21)個別報告(17)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(22)個別報告(18)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(23)個別報告(19)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(24)個別報告(20)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(25)個別報告(21)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(26)個別報告(22)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(27)個別報告(23)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(28)個別報告(24)
事前学修:レジュメを作成し、予想される質問に対する検討してくること
事後学修:講義で指示された点について再度検討を行い、A4用紙一枚程度でまとめておくこと
(29)卒業レポートに関するプレゼンテーション(口頭試問)
事前学修:論文趣旨を整理し、口頭試問の準備をすること
事後学修:論文を再検討すること
(30)講評
事前学習:卒業論文を完成させ、最終講義の際に提出すること
事後学習:卒業論文の内容を誰に対してもわかりやすく説明ができるようにすること

※個別報告では、自らテーマに関する判例(もちろん学説等でも構わない)を報告する。
報告時間は1回につき40から60分、教員との討論時間は30分〜50分とする。
※受講生が一名であるため、基本的に毎回報告を行い、その後討論を行う。
※口頭試問は、論文趣旨を10分で説明し、その後担当教員との討論を実施する。

【学校閉鎖時の対応】
新型コロナウィルスの流行に伴い、学校が閉鎖された場合の対応は下記のとおりである。
(1)講義資料は、講義掲示板を通じて配布する。
(2)オンライン講義は、Zoomを使用して行う。
(3)質問等については、メールで受け付け、オンライン講義中又は個別に回答する。

【予習・復習】

1回の講義につき,最低4時間の予習・復習を要する。
予習:報告者はレジュメを作成し、前日までにメールで配布すること。
復習:講義中に出てきた疑問に関しては、図書館等を利用して調査すること。
   また、復習をしてわからなかった点については、教員に質問をすること。

【授業関連科目】

民法総則、物権総論、担保物権、債権総論、契約法、不法行為法、親族相続法(家族法)

【成績評価方法・注意】

受講態度、報告内容、講義中の発言等を総合的に見て評価する。
なお、レジュメ等で気になった点については、講義中に適宜指摘をする。
注意:年間を通して、5回以上欠席をした場合には、原則として単位を認定しない。
   夏季休暇中、春期休暇中にもゼミを実施することがあるが、これにも参加をすること。

【教科書】

プリントを配布する

【参考書】

適宜指示する