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教養演習 4単位 2014年度以後入学生
  経済   経営 1年以上  
2013年度以前入学生
陳 惠貞 通年1コマ   経済   経営 1年以上  
備考 ■特別ゼミ
シラバス1

【授業の目的】

対応するディプロマポリシー:
DP2 一般知識 DP3 思考力 DP4 判断力 DP5 会話・文章力 DP6意欲・責任感,DP7 協調性 DP8 持続性
本講義は,経営学部経営学科の教養科目として,本学の教育目標の1つである「幅広い学習機会の提供」に貢献することを目標としています。

【到達目標】

岡山商科大学では全学を通じて「教養演習」を初年次教育科目とし、学生の受入方針(アドミッションポリシー)に掲げる学力の3要素を入学後さらに伸長することを目的に、シラバス1に到達目標を、シラバス2にカリキュラムポリシーおよびディプロマポリシーの項目ごとの評価(手段)方法、学習目標(比率)等を記載する。

本演習の到達目標は下記の通りです。
1、大学生として必要な基本的なスキルを身につけること。具体的には,ノートの取り方,レポートの書き方,資料収集などの基本的知識を習得します。

2、在学中も含めて,将来社会の中で活躍できるためのソーシャル・スキルズを身につけること。具体的には,モチベーションアップ・レセプションや学生同士,学生と教員との親睦等を通じて学生生活で必要なスキルや社会の中で必要なスキルを身につけます。

【授業計画】

<注意事項>
1 本演習は原則としてグループワークを中心に行います。積極的にグループワークに参加するようにしてください。
2 以下のシラバスは学生の興味関心に応じて、演習内容を多少変更する可能性があります。

<シラバス>
第1回 授業の概要と計画、自己紹介
事前学修:学生便覧を読んで時間割を作成しておくこと。
事後学修:時間割について指導された内容を反映させること。
第2回 レポートとは
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.138-145.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第3回 標準的な形のレポートを書いてみる
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.145-152.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第4回 引用の概念
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.164-169.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第5回 文献を要約して意見を展開する- 課題練習
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.153-161.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第6回 文献を要約して意見を展開する- 課題練習
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.153-161.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第7回 グループワーク-レポート課題説明+扱う問題をまとめる
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.95-99.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第8回 グループワーク-ディスカッション
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.99-102.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第9回 グループワーク-図書館で情報収集する
事前学修:図書館に行ってみて自分で気になる本を探してみる。
専修大学出版企画委員会編(2018)pp.36-46.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第10回 グループワーク-ディスカッション+レポートの構成を考える
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.183-186.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第11回 グループワーク-レポート構成発表会+レポート執筆
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.150-153.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第12回 最終レポート課題に取り組む-扱う問題をまとめる
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.153-161.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第13回 最終レポート課題に取り組む-図書館で情報収集する
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.53-59.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第14回 最終レポート課題に取り組む-レポートの構成を考える
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.62-67.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第15回 前期総括
事前学修:前期で行った講義内容で苦手な箇所を把握すること。
事後学修:前期の講義を踏まえて苦手だった箇所を復習すること。

第16回 後期時間割作成・前期の成績について
事前学修:講義概要をもとに時間割を作成しておくこと。
事後学修:前期の成績を踏まえて後期の目標を立てること。
第17回 簡単なプレゼンテーション(1) 2分間スピーチのテーマ設定(グループワーク)
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.173-176.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第18回 簡単なプレゼンテーション(2) テーマ:「大学生活を有益に過ごすために必要な力とそれを支える機会・場所・TOOLについて」
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.176-177.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第19回 基本的なプレゼンテーション(1)プレゼンテーションの準備
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.178-181.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第20回 基本的なプレゼンテーション(2)主題を決める
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.181-183.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第21回 基本的なプレゼンテーション(3)構成について考える
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.183-186.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第22回 基本的なプレゼンテーション(4)調査する
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.63-67.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第23回 ドキュメントを使ったプレゼンテーション(1)
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.186-204.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第24回 ドキュメントを使ったプレゼンテーション(2)
事前学修:指定テキストを読んでおくこと。専修大学出版企画委員会編(2018)pp.204-211.
事後学修:講義内容を復習しておくこと。
第25回 グループプレゼンテーション(1) プレゼンテーションの練習、修正
事前学修:報告で必要なことは何だったのかを再度確認しておくこと。
事後学修:報告で足りなかったことは何だったのかを確認しておくこと。
第26回 グループプレゼンテーション(2) プレゼンテーションの練習、修正
事前学修:報告で必要なことは何だったのかを再度確認しておくこと。
事後学修:報告で足りなかったことは何だったのかを確認しておくこと。
第27回 グループプレゼンテーション(3) プレゼンテーションの練習、修正
事前学修:報告で必要なことは何だったのかを再度確認しておくこと。
事後学修:報告で足りなかったことは何だったのかを確認しておくこと。
第28回 グループプレゼンテーション(4)プレゼンテーションの練習、修正
事前学修:報告で必要なことは何だったのかを再度確認しておくこと。
事後学修:報告で足りなかったことは何だったのかを確認しておくこと。
第29回 グループプレゼンテーション(5)プレゼンテーションの練習、修正
事前学修:報告で必要なことは何だったのかを再度確認しておくこと。
事後学修:報告で足りなかったことは何だったのかを確認しておくこと。
第30回 後期総括
事前学修:後期で行った講義内容で苦手な箇所を把握すること。
事後学修:次年度の研究演習2年に向けて必要なスキルを確認しておくこと。


【予習・復習】

予習:3時間 講義で与えられた課題の調査や発表の準備
復習:1時間 各回の内容の整理

【授業関連科目】

研究演習2年,3年及び4年

【成績評価方法・注意】

成績評価方法:レポート(50%),成果発表(30%),受講態度(10% )及びその他(10%)
各回で提出されたレポートやプレゼンテーションは,その場ないし次回講義においてコメント等を行います。

【教科書】

著者:専修大学出版企画委員会編 書名:新・知のツールボックス 新入生のための学び方サポートブック 出版社:専修大学出版

【参考書】

適宜指示する

シラバス2
【授業形態】 講義 演習 実習・実技 実験
     
【授業方法】 受動型 アクティブラーニング その他
課題解決型 ディスカッション
ディベート
グループワーク
ペアワーク
プレゼン
テーション
フィールド
スタディ
その他
       
【受講生のPC等使用】 PC・タブレット(教室に備付) PC・タブレット(学生自身が準備) スマートフォン その他
       
【初年次教育】 【接続科目】 地域社会 国際社会 産業界 大学院進学
       
【評価(方法)手段】
評価(方法)手段 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP)
知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
CP1 CP2 CP3 CP4 CP5 CP6 CP7 CP8 CP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観
評価(方法)手段    
学習目標(比率) 45% 20% 10% 10% 10% 3% 2%
評価手段(比率) 試験
小テスト
レポート 50% 25 10 5 5 5
成果発表 30% 15 5 5 5
受講態度 10% 5 3 2
その他 10% 5 5
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 知能・技能 思考・判断・表現力 主体性・態度
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DP9
専門知識 一般知識 思考力 判断力 会話・文章力 意欲・責任感 協調性 持続性 倫理観