地誌学 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 商 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
今井 英文 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 教職科目(教職コース生のみ) |
法学部・経済学部の学生に対して、中学校社会科地理的分野を教える上で必要な地誌的な知識や考え方を理解させることを授業目標とする。
次の諸点が到達目標である。
1.地誌学の特色についておおまかに説明できる。
2.世界の国々の特色について、自然環境、産業、生活・文化の観点から説明できる。
3.地誌に関する教材を作ることができる。
※オンライン対応時には、配布資料を読んで、資料内容を調べてレポートを作成すること。
1.地誌学の学問体系(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
2.朝鮮半島の地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
3.中国の地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
4.インドの地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
5,ヨーロッパの地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
6.アフリカの地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
7.オセアニアの地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
8.北アメリカの地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
9.南アメリカの地誌(講義)
事前学習:地図帳(教科書)の精読
事後学習:配布資料の整理
10.中学校における世界地誌の教え方(1)作業学習(講義)
事前学習:これまでの配布資料を精読する。
事後学習:配布資料の整理
11.中学校における世界地誌の教え方(2)視聴覚教材(講義)
事前学習:前回の配布資料の精読
事後学習:配布資料の整理
12.地誌の教材作成(実習)
事前学習:これまでの配布資料の精読
事後学習:作成した教材の再検討
13.作成した教材の討論(討論)
事前学習:作成した教材の再検討
事後学習:貰った意見に関するまとめ
14.模擬授業(希望者)(実習)
事前学習:教材の作成・印刷
事後学習:模擬授業の再検討
15.世界地誌学習のまとめ(講義)
事前学習:これまでの配布資料の精読
事後学習:作成した教材の再検討
16.期末試験
予習(2時間程度)前回のプリントを読んで、授業の位置づけをする。
復習(2時間程度)地誌教材の完成と再検討、模擬授業の再検討
地理学概説、社会科教育法、教育実習
成績評価方法:試験とレポート
1.期末の記述式試験(授業で学んだ知識や考え方を問う)。
2.地誌教材(コメントを付けて返却する)。
3.ミニッツペーパー(最後の数分間でわかったことや疑問点を書く。内容は次回紹介する)。
4.スマホは授業中に情報検索で使うことがある。ただし、通信・ゲーム目的でのスマホの使用は 厳禁。
著者:金坂清則ほか 書名:中学校社会科地図 出版社:帝国書院
適宜指示する