哲学概論II | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 2年以上 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 商 | ||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
九鬼 一人 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 教職科目(教職コース生のみ) |
授業の位置付け:DP2一般知識、DP3思考力、DP9倫理観
教職単位として哲学概説を行い、幅広く深い教養を培う。教科書必携。
講義形式。哲学的思考の特殊性を把握できるようになる。哲学ではまず、自分の頭で考えることが重要である。
一、教科書を参考に哲学的思考を養うことができ、説明することができる。
二、哲学史について説明することができる。
授業は教科書の講読、そのまとめ、哲学史の問題をつうじて行う。オンラインとなった場合はHP+講義掲示板(資料配布)+メール+ラインで講義を行う。
一、授業の位置付け:CP2一般知識、CP3思考力、CP9倫理観
二、講義
三、受動型
教科書野矢茂樹著「ここにはないもの」を味読する。
授業は40分の音読(うち5分に解答のサンプルを板書する)・50分の筆記で行う。毎回、模範解答を配布するのでなくさないこと。適宜質疑応答を含む。
一回に13ページを目途にして進む。
なお残りの時間で、哲学史を学ぶ。
1.「人生は無意味だ」って、どういう意味なのだろうp.20-p.32 事前学修:人生の意味について、メモしてくること。
事後学修:教科書を読み直すこと。
2.同上p.32-p.43 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
3.同上p.43-p.50 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
4.十年前のぼくも、ぼくなんだろうかp.54-p.62
事前学修:十年前の私と今の私は同じか。十年後の私と今の私は同じか。
事後学修:記憶していない過去について、私は同一であり続けるか。
5.同上p.62-p.72 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
6.同上p.71-p.86 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
7.ことばで言い表せないものp.90-p.102
事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
8.同上p.102-p.117 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
9.同上p.117-p.133 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
10.自分の死を想像することはできるかp.136-p.150
事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
11.同上p.150-p.163 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
12.同上p.163-p.176 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
13.未来は存在しないp.180-p.191
事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
14.同上p.191-p.207 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
15.同上p.207-p.220 事前学修:教科書予習 事後学修:添削の復習
16.期末試験
期末テストでは教科書(線を引くのはよいが、書き込みは認めない)のみ持ち込み可。
予習二時間:教科書その他で予習のこと。
復習二時間:配布資料の復習(筆記したものを整理し、頭に入れる)。
哲学概論I・科学と哲学・こころの哲学
試験と小レポートで評価する。毎回の小レポートの筆記によって目標の達成度を評価する。フィードバックとして簡単なコメントを小レポートにつけ、次回に返却する。期末試験:平常点(小レポート)=5:5。平常点の比重が大きいので要出席。なお授業中、スマホによる検索を許可する。
著者:野矢茂樹著 書名:『ここにはないもの 新哲学対話』 出版社:中公文庫
参考書を使用しない
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ | ○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ||||||||
学習目標(比率) | 50% | 40% | 10% | ||||||||
評価手段(比率) | 試験 | 50% | 35 | 15 | |||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 40% | 15 | 20 | 5 | |||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 10% | 5 | 5 | ||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ |