【授業の目的】

経済の諸問題を理解し，それを他人に伝えることを通じて，経済学の知識，およびコミュニ―ケーション・スキルの獲得を目指す．

【到達目標】

(1)経済学の知識を身に着け，それを身の回りの事象，社会的な問題に応用して考えることができる．
(2)適切な情報収集をもとに自分の考えをまとめ，他人に分かるよう伝えることができる．
(3)他者の意見を聞き，ディスカッションを行うことができる．

【授業計画】

前期
１．前期オリエンテーション、自己紹介
　事前学習：自己紹介の内容を考えてきてください
　事後学習：課題の確認

２．文章の書き方
　事前学修：自身で文章のより良い書き方を調べる
　事後学修：自身が書いた文章を推敲する

３．経済に関する記事の精読と要約(１)
　事前学修：自身で文章のより良い書き方を調べる
　事後学修：自身が書いた文章を推敲する

４．経済に関する記事の精読と要約(２)
　事前学修：自身で文章のより良い書き方を調べる
　事後学修：自身が書いた文章を推敲する

５．グループ発表：経済に関する記事(１)
　事前学修：新聞記事やニュースに触れ、直近の経済事情を知る
　事後学修：よりよい発表方法を考える

６．グループ発表：経済に関する記事(２)
　事前学修：新聞記事やニュースに触れ、直近の経済事情を知る
　事後学修：よりよい発表方法を考える

７．グループ発表：経済に関する記事(3)
　事前学修：新聞記事やニュースに触れ、直近の経済事情を知る
　事後学修：よりよい発表方法を考える

８．インターネットを用いた調べ方
　事前学修：インターネットに触れる
　事後学修：情報リテラシーを身に着ける

９．Power Pointの基本操作(使い方)
　事前学修：Power Point に触れる
　事後学修：Power Point で発表資料を作る

１０．Excelの基本操作(データの扱い方)
　事前学修：Excel に触れる
　事後学修：Excel で分析を行う

１１．Power Pointを用いたプレゼンの練習
　事前学修：Power Point で発表資料を作る
　事後学修：より良い発表を考える

１２．Power Pointを用いた発表練習(１)
　事前学修：Power Point で発表資料を作る
　事後学修：より良い発表を考える

１３．Power Pointを用いた発表練習(２)
　事前学修：Power Point で発表資料を作る
　事後学修：より良い発表を考える

１４．グループでPower Pointを用いた発表(１)
　事前学修：Power Point で発表資料を作る
　事後学修：より良い発表を考える

１５．グループでPower Pointを用いた発表(２)
　事前学修：Power Point で発表資料を作る
　事後学修：より良い発表を考える

後期
16．後期オリエンテーション
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

17．産業組織論分析の基礎
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

18．企業の機能と構造
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

19．独占企業，自然独占(１)
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

20．独占企業，自然独占(２)
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

21．参入の経済効果
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

22．カルテル、合併・買収及び事業提携
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

23．情報の非対称性と企業行動
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

24．技術進歩と研究開発競争
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

26．レポートの作成方法
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

27．レポートの作成(１)
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

28．レポートの作成(２)
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

29．レポートの発表
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

30．後期のまとめ・整理
　事前学習：事前配付資料の読み込み
　事後学習：当日の演習内容をまとめる

【予習・復習】

予習の時間：約2時間，復習の時間：約2時間

【授業関連科目】

経済学に関わるすべての科目

【成績評価方法・注意】

【成績評価方法】討論・プレゼン(60%)
【成績評価方法】レポート(40%)

*レポートにはコメントをつけ，返却する．

【教科書】

教科書を使用しない

【参考書】

適宜指示する