数学演習 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 1年以上 | 経営 | 商 | |||||
2013年度以前入学生 | |||||||||
三谷 直紀 | 前期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 商 | ||||
備考 | 2017年度以後入学生のみ※3年次編入生及び短期留学生は履修不可 | ||||||||
実務経験 | 内容 | 旧労働省に労働事務官として勤務し、労働市場の調査・分析および政策立案業務に従事した。また、OECD(経済協力開発機構)にエコノミストとして勤務し、OECD諸国の労働市場の分析及び政策提言作成業務に従事した。 | |||||||
授業との関連 | 労働省統計情報部や国際機関(OECD)において、労働統計の企画立案・集計・分析等の業務を行った経験を数学や統計学の授業に生かすことができる。 |
経済学を学ぶ上で、数学は必要不可欠である。この授業では大学で経済学を学ぶ上で必要な数学の基礎を習得する。経済学部の専門科目としては、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献することを目標とする。
経済学を学ぶ上で必要な数学の基礎を学び、自身で『計算することができる』ようになること。
本講義では、各テーマに沿った演習問題を解いていきます。
クラスによって進捗は異なり、以下の内容が終われば、統計学を多めに扱っていきます。
本講義は対面講義を基本とします。
ただし、コロナ感染症の状況によってはオンラインにて講義掲示板やZoom等を用いて実施します。
1. 整数・分数・小数の四則演算 参考書:石川(2015)第1章 木村、浦田(2010)第6章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
2.連立方程式 参考書:石川(2015)第1章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
3.一次関数 参考書:石川(2015)第2章 木村、浦田(2010)第1章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
4.二次関数(1) 参考書:石川(2015)第4, 5章 木村、浦田(2010)第2章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
5.二次関数(2) 参考書:石川(2015)第4, 5章 木村、浦田(2010)第2章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
6.二次関数(3) 参考書:石川(2015)第4, 5章 木村、浦田(2010)第2章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
7.指数法則 参考書:石川(2015)第2章 木村、浦田(2010)第4章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
8.対数法則 参考書:木村、浦田(2010)第7章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
9.数列 参考書:石川(2015)第10章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
10.微分(1) 参考書:石川(2015)第6章 木村、浦田(2010)第8章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
11.微分(2) 参考書:石川(2015)第6章 木村、浦田(2010)第8章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
12.偏微分(1) 参考書:石川(2015)第7章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
13.偏微分(2) 参考書:石川(2015)第7章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
14.統計学の基礎(1) 参考書:石川(2015)第11章
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
15.統計学の基礎(2) 参考書:適宜指示する
事前学修:上記の分野について復習を行う
事後学修:演習の中で疑問点や課題を解消する
予習:2時間程度(次回の授業がどのようなことを行うか、あらかじめ参考書等を用いて調べる)
復習:2時間程度(授業での疑問点の解消や返却された授業内課題を解きなおす)
経済数学、中級経済数学、経済学入門、経済学、マクロ経済学、ミクロ経済学、経済学演習、データサイエンス入門1・2、統計プログラミング入門、統計プログラミング
成績評価方法:
1.授業内課題(50%)
授業内課題を課す。この課題に対しては採点を行い、返却する。
2.授業への参加・積極性(50%)
演習クラスという性質上、授業への参加・積極性が求められる。この成績評価については総合的に判断する。
プリントを配布する
著者:木村哲三 浦田健二 書名:経済学を学ぶための基礎数学 (第2版) 出版社:同文館出版
著者:石川秀樹 書名:経済学と(経済学、ビジネスに必要な)数学がイッキにわかる!! 出版社:学研教育出版