情報システム論 | 2単位 | 2014年度以後入学生 | |||||||
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法 | 経済 | 2年以上 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | |||
2013年度以前入学生 | |||||||||
池田 昌弘 | 後期1コマ | 法 | 経済 | 経営 | 2年以上 | 商 | 2年以上 | ||
備考 | ■事前申込科目,定員30名,教職優先 |
経営学部経営学科に係る専門科目として、本学の教育目標である「専門学術の振興」に貢献すること。他学科の学生にとっては、「幅広い学習機会の提供」にもなる
学生が、情報システムに関する基本的知識が身につき、次のようなことができるようになることを到達目標とする。
1.情報関連の法律、権利、標準化について理解し、説明できる。
2.情報システムの設計、開発、運用について理解し、説明できる。
3.プログラミング、コンピューターシステム、ネットワーク、セキュリティなどのIT技術について理解し、説明できる。
【講義方法】
本講義は対面授業で行われる。PC教室を利用するため、受講希望生は履修登録前に履修希望を提出しなければならない。希望が多い場合には、抽選登録が行われる。
なお、入国していない学生が履修生に含まれる場合には、Zoomを利用してオンライン授業も同時開講される。ただし、録画は行わないので時間通りに出席しなければならない。その際、講義資料は前日までに講義掲示板を通じて配布する。
※抽選登録後にオンライン受講対象となる学生がいない場合、対面授業のみが実施される。
※履修生が全員来学できるようになった時点で、完全対面授業のみとする。
【大学閉鎖時の対応】
本講義は、大学閉鎖時にはYoutubeを通じて動画配信を行う。講義資料とURLは、講義掲示板を通じて事前に配布する。また、Youtubeでの講義が過半数にのぼると予想される場合、成績評価は出席及び毎回の課題で50%、期末レポートで50%へと変更する。このアナウンスは、授業を通じて行う。
1.オリエンテーション(情報システム開発,設計,運用と保守,開発と評価の概要)
事前学修:教科書の1.1を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:システム開発の概要を復習しておくこと。
2.情報関連の法律と権利,標準化
事前学修:教科書の1.2(情報関連の法律、権利、標準化)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:標準化の概要を復習しておくこと。
3.組織(企業,社会など)で使われているシステム
事前学修:教科書の2.1, 2.2(組織で運用されているシステム内容)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:時間軸とシステムの関係を復習しておくこと。
4.システム設計・開発とプロジェクトマネジメント
事前学修:教科書の3.1, 3.2(設計・開発)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:プロジェクトマネジメントの内容を復習しておくこと。
5.システムにおけるサービスマネジメントとシステム監査
事前学修:教科書の3.3,3.4(監査)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:サービスマネジメントの内容を復習しておくこと。
6.情報の基礎理論1
事前学修:教科書の4.1を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:基礎理論の内容を復習しておくこと。
7.情報の基礎理論2
事前学修:教科書の4.1を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:応用例を自分で作成できるように内容を復習しておくこと。
8.プログラミング
事前学修:教科書の4.2(システムを構築、プログラミング)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:プログラミングの内容を復習しておくこと。
9.コンピュータシステム
事前学修:教科書の4.3(コンピュータシステムの中身)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:システム構築のあり方を論理的に考えることを復習しておくこと。
10.動画,音声とマルチメディア
事前学修:教科書の4.4(マルチメディアの理論)を事前に調べておき、概要を理解すること。
事後学修:動画のシステムを復習しておくこと。
11.データベースとシステムの基本
事前学修:教科書 の5.2(データベース)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:データベースの論理構成を復習しておくこと。
12.表計算ソフトと計算
事前学修:教科書の5.1(表計算ソフト)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:表計算の仕方について復習しておくこと。
13.ネットワーク
事前学修:教科書の5.3(ネットワークの理論)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:ネットワークシステムを復習しておくこと。
14.セキュリティとリスク管理
事前学修:教科書の5.4(セキュリティとリスクの理論)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:リスクマネジメントを復習しておくこと。
15.セキュリティと暗号化
事前学修:教科書の5.4(暗号)を事前に読み、概要を理解すること。
事後学修:暗号化と論理システムについて復習しておくこと。
※講義はパソコン室での台数に制限があるため、事前に抽選を行い決定する。特にオンライン受講を希望する学生は、事前履修していなければ受講できない可能性があるので注意するように。
また、履修登録後第1回目の講義は必ず出席すること。
予習:該当項目を事前に読んで、整理しておくこと(約2時間)
復習:授業内容を整理し直し、実際に演習問題を問いてみること(2時間)
情報システム技術
毎回出席をとるので参加すること(スマートホンを持参)。
成績評価方法:各回レポート、期末レポートおよび受講態度で評価を行う。
到達目標にどの程度達したかの中間レポート(40%)、および期末レポート(40%)と、受講態度(20%)の評価により総合評価を行う。
受講態度は、すでに講義で話した内容を聞いてない、指示しているとおりに行っていない、講義を受ける準備が出来ていない(事前学修,事後学修)等についての採点し、評価する。
中間レポートについては提出後,次回の授業でフィードバックを行う。期末レポートについても、希望者に対しフィードバックを行う。また随時疑問点は受けつけ、その場で回答する。
著者:岡嶋裕史 書名:令和3年 ITパスポート合格教本 出版社:技術評論社
適宜指示する
【授業形態】 | 講義 | 演習 | 実習・実技 | 実験 |
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○ | ○ |
【授業方法】 | 受動型 | アクティブラーニング | その他 | |||||
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課題解決型 | ディスカッション ディベート |
グループワーク ペアワーク |
プレゼン テーション |
フィールド スタディ |
その他 | |||
○ |
【受講生のPC等使用】 | PC・タブレット(教室に備付) | PC・タブレット(学生自身が準備) | スマートフォン | その他 |
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○ | ○ |
【初年次教育】 | 【接続科目】 | 地域社会 | 国際社会 | 産業界 | 大学院進学 | |
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○ |
【評価(方法)手段】 | |||||||||||
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評価(方法)手段 | 学部・学科カリキュラム・ポリシー(CP) | ||||||||||
知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | |||||||||
CP1 | CP2 | CP3 | CP4 | CP5 | CP6 | CP7 | CP8 | CP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
評価(方法)手段 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
学習目標(比率) | 40% | 20% | 20% | 20% | |||||||
評価手段(比率) | 試験 | ||||||||||
小テスト | |||||||||||
レポート | 80% | 40 | 20 | 20 | |||||||
成果発表 | |||||||||||
受講態度 | 20% | 20 | |||||||||
その他 | |||||||||||
【対応するディプロマ・ポリシー(DP)】 | 知能・技能 | 思考・判断・表現力 | 主体性・態度 | ||||||||
DP1 | DP2 | DP3 | DP4 | DP5 | DP6 | DP7 | DP8 | DP9 | |||
専門知識 | 一般知識 | 思考力 | 判断力 | 会話・文章力 | 意欲・責任感 | 協調性 | 持続性 | 倫理観 | |||
○ | ○ | ○ | ○ |